2023年2月12日日曜日

柄谷行人の交換様式を読みはじめる

























本日もゆっくりスタート

カフェ/フォーラムの準備をする

特に、アナクシマンドロスに重点を置いて



それから、柄谷行人(1941- )の交換様式に関する本を読みはじめた

今日は、序論と第一部の予備的考察と第四章に目を通した

この手の本には馴染みがないのだが、以前に編集者の岩永氏から指摘があり、読んでみることにした

それは、ここで論じられている交換様式Dがサイファイの活動と通じるのではないか、というものであった

ソクラテス以前の哲学があったり、宗教の話にも事欠かない

その他にも歴史の勉強になるところが少なくない

ざっと読んだところの印象だが、様式Dとは遊動する人たちが国家に抗し、平等性と自由独立に基づいて交換するもののようである

しっかり理解するためには、読み返さなければならないだろう









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