2018年9月12日水曜日

賀集裕子というピアニスト、そして久し振りの海



今朝、テレビをつけると初めてのピアニストが演奏を始めたところだった
既に80歳を超えているというそのピアニストの音に若さと深みを感じる
自らの内なる声と対話しているような演奏に惹き込まれる

そのピアニストは、賀集裕子(かしゅうひろこ)さん
これまで地道に研鑽を積んで来られたのだろう
音楽に夾雑物がないのだ
成熟し続ける音楽家を見たようで、気持のよい朝となった


その影響か、海辺まで散策したくなる
久し振りに地上から見る海である
沖に船が浮かんでいると、なぜか落ち着く
そして、寄せては返す波の音が無の世界に誘う
外から来る音が外界との遮断を助け、自分の中へと導いてくれる
この場は瞑想に使えそうだ
そんな考えが脳裏を掠めた




3 件のコメント:

  1. 絵本のまち有田川12/1/20 20:09

     自然数は、[絵本]「もろはのつるぎ」で・・・

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  2. 式神自然数3/6/20 05:37

    時間軸の数直線は、『幻のマスキングテープ』に生る。
    「かおすのくにのかたなかーど」から
    令和2年5月23日~6月7日 の間だけ
    射水市大島絵本館で

    『HHNI眺望』で観る自然数の絵本あり。
    有田川町電子書籍「もろはのつるぎ」

    御講評をお願い致します。

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  3. 「草枕」変奏曲 夏目漱石とグレン・グールド  横田庄一郎 著 から・・・

    智情意真善美へと成就 

    数言葉カタチによりて瞑想す

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