庭に出て椅子に腰を下ろすと、伸び放題の植物と目線が同じ高さになる
暫くすると、先日、草を少し刈ったせいもあるのだろうか
親しみを感じるだけではなく、荒れた庭が美しいものに見えてきた
色々な動物が生活しているだけではなく、どこからともなく集まってくる
それらを眺めているだけでも飽きない
このまま放っておくと、一体どうなるのだろうか
行く先を見てみたい思いに駆られた
一瞬、
熊谷守一の庭が頭に浮かんだからだろうか
これが草刈りをさぼるための言い訳ではないことだけは確かだ
午後から郊外に出て30-40分サイクリングを楽しむ
初回としてはこんなものだろう
体力的には大丈夫そうだが、体が硬くなっているのでバランスが問題になるだろう
今は慣れるのを待つしかなさそうだ
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