2018年10月2日火曜日

本庶佑先生のノーベル賞受賞を寿ぐ

(左から)松田文彦、本庶 佑、フィリップ・クリルスキー、湊 長博の諸先生
(2018年6月22日@東京)



外出から帰りテレビをつけると本庶先生の顔が大写しになっており、事情をすぐに理解した
アメリカのジム・アリソンさんとのノーベル賞共同受賞であった
残念ながら最後の一瞬だったが、これからいろいろな形で目に入るだろう
以前にこの研究でアリソンさんだけがラスカー賞を受賞していたので心配していた

これまでの経過を見ると、その評価が周りの人より一歩遅れているという印象を持っていた
それがここ数年の研究の進展で逆転したように見える
どこでどう動くのか分からないのが研究だろう
あるいは、人生だろうか
わたしの研究生活においても重要なポイントに先生がおられた
有難いことであった

全てを振り返りながら、心からお祝いを申し上げたい






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