2020年1月5日日曜日

バルザックの『人間喜劇』像、本日はラスティニャック



先日外出した折、昨年11月に除幕式が行われたバルザック像を見に出かけた
トゥールに再びバルザックの像が建つものとばかり思って、楽しみにしていたのである
トゥールのバルザック像(2019年8月30日)
しかし、公園に行ってもそれらしいものが見当たらない
観光案内で確かめると「コメディー・ユーメン」の像ならありますよ、とのことで状況を理解した
バルザックの『人間喜劇』に出てくる5人の人物像が雨に濡れて建っていた
上の写真を見ていると大きな像をイメージするが、いずれも小さな像で親しみが湧く

バルザックの人生には感じるところ大である
しかし、バルザックの小説は Le Médecin de campagne(田舎医者)のCDを聴いたくらいだ
ということで、公園に建っている人物像は殆ど意味をもって迫ってこなかった

今日取り上げたのは、『ゴリオ爺さん』に出てくるという法学生のラスティニャックの像
どうも落ちぶれた貴族の出ながら野心家のようで、形容詞的にも使われるようになったとのこと
像を作った彫刻家の二コラ・ミルエNicolas Milhé)さんも次のように語っている
「バルザックの作品に登場するラスティニャックのような人物は現代でも我々の中にいる」
トゥールを舞台にした作品もあるようなので、いずれ原作を読んでみたいものである
他の4人については、追って紹介することにしたい












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