2018年10月4日木曜日

驚きのトレーニング



今日は快晴
朝から図書館に出かける
このところ頭を使っているプロジェに当たる
久し振りに学問的なことをやっていると緊張感が生まれる
特に評価を受けるような場合には科学者の時代を思い出す

午後、庭にテントを出してみた
パラソルとは違い、風と光を遮ることができる
ひょっとすると、屋外のオフィスにできるのではないか
そんなアイディアが浮かんだ
ただ、風は意外と厄介である


ところで今朝のこと
公園に行くとラジオ体操をやっているユニフォーム姿の7-8人のグループがあった
それが終わったので仕事に行くのかと思いきや、軍隊式の訓練?が始まり驚く
整列して番号を言い、標語を何度も発声し、列を変えてまた同じことをする
何かの不備があると「やりなおしィ―」などの大声が返ってくる
1時間ほど続いただろうか

公園の世話をしている人に訊いたところ、耳を疑う答えが返ってきた
大企業に派遣される人間の訓練ではないかという
機械の一部になるようなトレーニングであった
いやはや恐ろしい世界である

そう言えば、テレビなどを見ていてもイジメやパワハラの要素が溢れている
パワハラの報道のことではなく、お笑いなどの普通の番組でのことである
それを容認するような、受け入れなければならないような心理にさせる効果はないだろうか
無意識のうちに
天井に何かが被さっていて、抑えられているような感じがする
突き抜けていないのである
晴れやかなところがないのである





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