2019年8月31日土曜日

バルザック展へ



本日も快晴で、朝の空を見ていると暑くなりそうな感じ
午前中、ぼんやりしているといくつかアイディアが浮かんできたので、それを処理する
午後からいつものように旧市街へ
プロジェの周りに関係するものに当たっていた

一段落したので、先日、町のポスターで知ったバルザックをモデルとした彫刻展へ
シニア割引で半額の3ユーロ
本当に何気ない雰囲気の中、これでもかという具合にたっぷり味わうことができた
いつも感じるのは、日常と自然に繋がる空気の中でこんな経験をしてもよいのかということ
日本にいる時の目から見ると、何という贅沢、ということになるだろう

バルザックの小説は読んだことがないが、日本にいる時に彼の人生を知り、興味を持った
そのライフスタイルといい、実に興味深い

会場にトゥールのバルザック像の写真があったので、どこにあるのか訊いてみた
残念ながら、破壊されて?今はないようだ


以下にいくつか紹介したい



    ダヴィッド・ダンジェ(1844)
    (David D'Angers, 1788–1856)



アレクサンドル・ファルギュイエール(1898)
  (Alexandre Falguière, 1831–1900)



アレクサンドル・ファルギュイエール(c. 1900)



     オーギュスト・ロダン(1897)
    (Auguste Rodin, 1840–1917)


     オーギュスト・ロダン(1891)



   オーギュスト・ロダン(1891-1892)




    アンリ・チャピュー(1890)
    (Henri Chapu, 1833–1891)







0 件のコメント:

コメントを投稿