2016年2月5日金曜日

予想もしない展開



この一週間を振り返れば、それ以前には想像もできないような展開があった
疲れを感じるくらいである
つまり、精神状態が変わり、周りの景色が変わって見えるようになったということである
しかし、もう以前からそうだったような気分になっている
この感覚をどう説明すればよいのだろうか

すべてを当たり前のように感じるようになっている
それは感受性の麻痺なのか
あるいは、日常のレベルで起こることは些細なことと考えるようになっているということなのか
つまり、その底にあることこそが重要なのだと見るようになったためなのか
まだよく理解できていない

いずれにせよ、卒業という断絶の後、考えなければならないことが多そうな今年である
昨年の正月のように、大きな出来事により日常に亀裂が入る時、何かが生まれる機会が顔を出す
ある意味では、二年続けて創造的な対処が求められることになりそうである
そこでいつも期待しているのは、自分自身が驚くような展開である

ただ、何かが見つかったとしても、それは自分の意思ではなく、決められていたという意識がある
自分が決めていると思うのは錯覚であるという一派の考えに近い
ああそうだったのか、と受け止められるようになってきたということになる
ひょっとすると、上で書いた感覚もこの意識の下では当然なのかもしれない

今、そう思い付いた 






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