2020年8月1日土曜日

COVID-19:日本入国時の空港における対応について




日本の空港での対応に関する新たな情報が大使館から入った

1.フランスから帰国した場合、水際対策としてPCR検査が実施されている

羽田空港では唾液による検査が行われており、所要時間は2~3時間程度とのこと(7月29日現在)
但し、再検査が必要になり、待機時間が長くなることがある
また、到着便・人数によっても変動し、待機時間を検疫所に問い合わせても回答できないとのこと

成田空港でも新しい検査方法への切り替えが段階的に進められている
詳細は到着時に検疫官から説明があるので従ってほしいとのこと(7月28日現在)

2.6つの空港で、税関の電子申告ゲートの利用が開始された

成田空港: 第1、2、3ターミナル
羽田空港: 第3ターミナル(第2ターミナルでは行っていない)
関西国際空港: 第1ターミナル北ウイング(南ウイングでは行っていない)、第2ターミナル
中部国際空港: 第1ターミナル(第2ターミナルでは行っていない)
福岡空港
新千歳空港

電子申告ゲートは人・人接触を軽減するものである
ICAO(国際民間航空機関)、IATA(国際航空運送協会)は、感染症対策の一つとして電子申告を推奨している

手荷物が出てくるまでの待ち時間を利用して、「携帯品・別送品申告書」を電子的に提出することができる
手荷物を受取った後、電子申告ゲートへ進むと立ち止まることなくスムーズに通過できる
是非、ご利用いただきたい







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