2021年4月13日火曜日

人類の努力の跡からこの世界の本体へ



















今日は新しい領域について調べていた

人類の蓄積を目にしていると、驚嘆の感情しか湧いてこない

この世界のことは隙がないほど調べられている

それでも最後にはまだ分からないことがあると言っている

本当にこの世界を理解し尽くすことなどできるのだろうか

それは到底無理だろうというのが率直な感想である

探れば探るほど、その先に暗い部分が見えてくる

それが世界というものの本体ではないのか

そう考えると、不思議な感覚の中に誘われるようだ

これは科学万能主義者に対する現在のわたしの回答でもある


今日読んだ中には事実の記載に止まらず、想像の羽を伸ばしているものもあった

何か新しい「もの・こと」を発見するのではなく、すでに発見されたことについて考えるやり方である

最近はそのような研究に惹かれるところ大である

科学の現場から離れて以来、わたし自身が同じようなことをやってきたからだろうか

 



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