2020年9月19日土曜日

外界の 関係見直す コロナ禍な


 




















今日は久しぶりに気持ちの良い快晴となった

先日気付いた薄紫の可憐な花はさらに広がっている

昨年は気付かなかったように思うが、そもそも注意がそちらに向かっていなかったのかもしれない

蝶々も何羽か遊びに来て、自由に飛び回っている


目を横に転じると、車庫のシャッターが錆びて穴が開きそうになっている

これも以前は目に入っていなかったものだ

錆の広がりを抑えるために、ペンキでも塗ることにしようか

こんな心境になるのは、長い滞在でなければあり得ないことだ

コロナ効果の一つだろう


フランスは天空(頭の中)の生活だが、日本では地上の具体的なことが否応なく目に入ってくる

今回の日本ではそれがさらに進み、本当に地(球)に足が付いたような感覚を覚えることが少なくなかった

これも長期滞在でなければ難しかったのではないだろうか

内面だけではなく、外界との関係についても見直すことになっているコロナ禍な






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