2020年9月4日金曜日

最初であると同時に、最後の機会として





























先程、研究生活において同じ領域でお世話になった先生がお亡くなりになったとの連絡が入った
 
退職後は、わたしが書いているエッセイに毎月のように最も長い感想を送っていただいた 

それは大きな励みになるものでもあった

1年ほど前に「老いは突然訪れます」という言葉と共に感想を送ることができなくなる旨のメールが届いた

それ以来、心配していたのだが、このような結果になり残念である

3年ほど前に数名の方とご一緒して一献傾けたことがあったが、お会いしたのはそれが最後になった
 
もう一度ざっくばらんに言葉を交わしたかったというのが、今の感想である
 
それが最初のものであると同時に最後のものとしての「一期一会」を肝に銘じたいものである
 
 
 
 
 



0 件のコメント:

コメントを投稿