2022年2月3日木曜日

『絶対』に生きる















このところ当たっていた「医学のあゆみ」エッセイシリーズの纏めの校正が終わった

ファイナルバージョンとしてもよいと思われるものだが、何かが終わったという感覚が全くない

まだ異常な集中が維持されているようだ


ところでメモの解読だが、昨日と同じ2008年7月6日に「『絶対』に生きる」というのがあり、驚いた

何年か前から「絶対的真理」などということを言い出しているが、実はフランスに渡った当初からどこかにあったアイディアであることが判明

そこには、こんな言葉が並んでいた

これは、絶対的なものと共に生きること、あるいは全体的なるものを目指して生きることを意味している。この世にある相対的な価値には囚われず、自らが掲げる絶対的なものに向かって生きることである。これができれば、素晴らしいだろう。その状態になれば、顔に表れてくるのではないだろうか。その道を進むエネルギー源になるのは、20代から言っている「内なるモーター」である。このモーターの状態は20代と変わっていない。その時のわたしと共に歩むのである。


この段階では、絶対的なるもののイメージはまだできていなかったように見える

どこか分からないが、そこに向かおうとする無謀な気負いだけは表れている

そのイメージは当時よりは明確になってきているような気がしている


 



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