2020年11月14日土曜日

スピノザとカンギレムに照らされた免疫

 

 

 

 

 

















長い思索の結果を一つの塊に纏め、公表することができた

免疫の本質に迫るべく、スピノザカンギレムの哲学を参照しながら免疫を考え直したものである

微に入り細を穿つクリティークに対応した後に受理されたのは幸運なことであった


このエッセイでは、これまで何度も触れている「科学の形而上学化」を改めて定義してから「こと」を始めている

そして、免疫の中に規範性を伴う心的性質を見るところで終わっている

お読みいただき、ご批判をいただければ幸いである

  
  Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020

 




 


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