2020年11月23日月曜日

立ち上がることができる時


 




















世の中は連休中だという

こちらは世の動きとは関係なく動いている

その動きはすでに決まっている

その通り動くかどうかはその時に任されている

今日も徐に動き出した

取り敢えず考えている纏まりをつけるべく

時間はかかっているが、少しずつ形が見えつつあるようだ

今週中に一先ず終えることができれば、予定通りということになるのだが、、


ところで、今朝こんな考えが巡っていた

今年はサイファイ研の表向きの活動が叶わなかった

この状態はサイファイ研の活動をする前の状態と同じである

振り返れば、今年は一つの安定した精神状態で自らのプロジェに当たるには良かったようにも見える


そこで、現在を活動休止ではなく、活動開始以前の状態にあると想像するとどうなるか

その状態から社会に出ることを考えた時、想像以上のエネルギーが必要になることが分かる

活動を始めた2011年の時点でさえ、相当の不安を抱えていたのである

今の状態から活動に至ることができたのかどうか、かなり怪しいことが見えてくる

2011年すなわち3・11の秋だったからこそ、立ち上がることができたのではないか

哲学に入って4年目のすべてが新鮮な知の世界いたことも大きな力になっていたはずである

 

そう考えると、どこか不思議な感覚でサイファイ研を眺めていることに気付くのである

何かが生まれる時というのは、いろいろな偶然が重なり、それが臨界点を超えた時なのかもしれない






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