mardi 19 avril 2016

パリにいると同時に日本にもいる



今日も晴れで、青い空にはぷかぷかと雲が浮かんでいる
今朝は久しぶりにゆったりしたバルコンの時間を持つことができた
部屋の中からはジャズの調べが流れ、それに鳥の声が和してくる
至福の時間であった
これを味わい過ぎると、前に向かって動きたくなるという悪い副作用が出てくる

パリ生活の節目節目を振り返ると、綱渡りの連続であったことが分かる
今の状態にまで来たのが実に不思議である
このように決められていたとしか言いようがない
いつもの結論に落ち着く

今回のパリ滞在で感じていたのは、次のことだ
時間はないと言ったジュリアン・バーバーさん
すべては今この時に詰め込まれているという
あらゆる可能性があるものとしてわれわれは存在している
問題は確率だけだという

時間を追いかけてきたジュリアン・バーバーという科学者 (2012-3-19)

上の記事にあるビデオで、さらにこんなことを言っている
今取材のためオランダにいるが、同時に自分の家があるケンブリッジにもいる

同じような感覚を今回のパリで覚えているのだ
つまり、今パリにいるが同時に日本の家にもいるという感覚である
顔を洗う時日本の家で洗っているような気になり、シャワーを浴びている時にも同じ感覚が訪れる
バーバーさんの言っている意味と同じかどうかは分からない
しかし、これまでとは違う現実を味わっているように感じる
より豊かになっているように感じるのだ






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