lundi 18 juillet 2016

一昨日からの瞑想――時間、空間が融合する



フランスでもテロが頻発するようになっている
それに伴い、外に出た時、以前にはなかった心の変化が起こっている
一昨日、明確にそのことを意識できた
例えば、カフェで何かをしている時、心の奥底に微かにこんな思いが生まれるようになっている
それは、いまこのカフェに銃弾が浴びせられても何の不思議もない、というものである
これまさに、いま戦争状態にあることではないだろうか


一昨日の会話からこんな瞑想に繋がった

住む場所が変わる時、どのような心の変化が起こるのか?
その場を去る寂しさとかその場に対する懐かしさという感情が湧いてくるのかという問いでもよい
それがこちらに来てから全くなくなっているのだ
寧ろ、それらの場所が同じ平面で繋がり、広がっているという感覚が強いのである
住む世界が広がっているという喜びに似たような感情の方が大きくなっている
若い時、仕事をしている時にはそうはならなかった
それだけに、その驚きは大きい

どうしてそんなことになっているのか?
これは「過去を現在に引き戻す」という作業の過程で生まれてきたものと関連しているように見える
時間に関して言えば、過去も現在と同じ平面でその辺りに転がっているという感覚になっている
時間のこの捉え方が空間の捉え方に感染してきたように見えるのだ
つまり、それぞれの空間もその辺りに転がっていて、距離を感じなくなってきているのである
この時空が繋がって境がなくなるという感覚は不思議な感情を呼び起こしている
それはどこかで幸福感とも繋がっているように見える

時空をどう捉えるのか
この世界をどう見るのか
それがわれわれの存在に特別の意味を与え、それが同時に幸福感を与えているようなのである
そして、いまの社会状況はわれわれの生が本来持っている本質の確認を改めて迫るものでもある

この瞑想、哲学の本義に関わる問題に繋がることだったのである 





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