昨日、久しぶりに一段落という気持ちになった
一つは再校ゲラの見直しを終えることができたことで、奇跡的である
もう一つは、雑誌から届いたコメントに対する考えを纏め、送ることができたことである
あとの判断はお任せということになる
今回論文を書き始めた時、迷いながらであった
おそらく、どのように型に嵌めて行けばよいのか分からなかったからだろう
その過程で、瞑想世界から再び社会の中に引き戻されたような感覚が生まれてきた
至福の生活から職業人としての現実生活に戻ったように感じられたとも言える
これがよいことなのかどうかわからない
ただ今回、自らの考えを専門家に問うことの重要性を再確認することになった
これからも問うべき考えが生まれた時には、空から地上に降りることになりそうである
禁断の果実を食べてしまったのだろうか
0 件のコメント:
コメントを投稿