dimanche 18 septembre 2016

ボヌフォワさん再び

昨日取り上げたボヌフォワさんについて、第二代になるブログでも触れていたことを思い出した
ここに再掲しておきたい


イヴ・ボヌフォワさんに再会 Yves Bonnefoy, poète français
(2010年11月28日 )




先日、懐かしい名前がル・モンドで取り上げられていた
イヴ・ボヌフォワさん、87歳
モンマルトルはルピック街のアパルトマンに60年、言葉と向き合ってきた
20世紀は言葉を踏みにじる全体主義の世紀だった
科学の言葉、安易な説明の言葉の前に、詩はその立場を卑しめられ、無用者扱いされた
彼は言う
「数字と計算に慣らされたわれわれの言葉は世界の受容を貧しくしてきた 
 詩は学術ではない。世界を説明する必要はないのだ 
 詩で問題になるのは、子供の持つ原始的で本質的な視点である 
 詩とは内省により形になったその瞬間に吐き出される思想なのだ 
 詩の経験の中で、自分自身の未知の場所への道を見つけること 
 それを求めている」 

記者の一人は彼の作品を読んだ後、こう結んでいる
「詩的経験で問題になるのは、文学的なものだけではない 
 それは十全を求める営みにおいて、命に本質的に関わるものである」

 今年、ボヌフォワさんは次のような作品を出している

詩集
 
 Raturer outre

エッセイ

 La Communauté des critiques
 Pensées d'étoffe ou d'argile
 Genève, 1993
 La Beauté dès le premier jour
 L'Inachevable, Entretiens sur la poésie, 1990-2010
 Le Lieu d'herbes
 Le siècle où la parole a été victime


イヴ・ボヌフォワ 「ヨーロッパ精神と俳句」 YVES BONNEFOY SUR LE HAIKU (2006-11-18)





午後から太陽が覗くようになってきた
と同時に、例の歓声と今日は場内アナウンスと観客席からの応援の声と拍手が混じっている
本当の試合のようだ
パリのどこまでも静かなアパルトマンとは違う環境に収まったようだ
それはそれで悪くない
どこかに現世に引き戻す力があるからだ
そう言えば、フランスはラグビー大国だったことを思い出した




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