2020年6月9日火曜日

規範を作ろうという精神




今日は医学と哲学を共通の関心事とする方と再会した
半年振りくらいになるだろうか
前回は、外国人が溢れる屋台のような居酒屋が密集する一角の、お品が片手で足りる質素なところだった
なかなか味があったのだが、今回はそうはいかないらしい

日本の現状、特にコロナに関するお達しのようなものに皆さんが静かに従っている様子が伝わってきた
仕事場ではできるだけ会話をしないようにし、ミーティングも禁止とのこと
話し合いやディスカッションができなくなっているようだ
秋の学会は中止か、ZOOMによる開催に変更されることがすでに決定しているとのこと

また、他県への移動も職場から許可が下りなかったり、出張先からは来ないでくれと言われたり、散々だ
大変な制限が加わっている現状が伝わってきた
医師と言えどもこれから厳しくなるのではないかという見通しをされていた
天空にいてはとても想像できない状態である

そこで指摘されたのは、日本人の規則に対する従順さである
この問題は、書いたばかりのエッセイのテーマとも関連する
つまり、内発性に依存する創造性に関連する問題である
規則に従うばかりではなく、規範を作ろうという精神の構えができていないこと
この説と同様の観察をわたしもしていたので、納得せざるを得なかった

まず立ち上がり、自らが考え、そして歩む必要がありそうだ
偶然にもご本人は creativity に関する本を訳されたばかりとのこと
それにしてもいろいろなことが繋がるものである







0 件のコメント:

コメントを投稿