2020年6月21日日曜日

幸福の朝から「めちゃくちゃ」の現実へ




今日は朝のうち曇っていたが、次第に晴れ上がってきた
朝、久しぶりに庭に出て観察する
いつも発見があるが、今朝はいろいろは花を見つけることができた
そして、こんな瞬間も
何という幸福だろうか

午後から昨日からの継続を目指して、いつものお気に入りのカフェへ
これまでは「わたしのオフィス」という感じで、広い空間を独り占めしていた
しかし、今日はお客さんが増え、活気ある会話が聞こえてくる
わたしから見れば、外の状況は以前と何も変わっていないようなのだが、この違いである

東京都では、アラートなどと仰々しくやっている時の数値を遥かに上回っているのに解禁だという
そして、これまでの基準を考え直すとまで言っている
科学的根拠も論理的整合性もあったものではない
それ以前に、発表される感染者数自体が何の基準にもなり得ないのだが、 
その場限りで「めちゃくちゃ」なのである

それ以上の問題は、出された政策に対して論理的に問い質すという姿勢が全く見られないことだ
アラートとは何であったのか、なぜその時の数値は無視されたのか、など疑問はいくらでも出てくる
しかし、その声が聞こえないのである
この精神状態が現在進行中のあらゆる「めちゃくちゃ」を罷り通らせている






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