今日はオーストラリアン・オープンの大坂なおみさんを見終わってから一日を始める予定にしていた
真夏のメルボルンでのセリーナ・ウィリアムズさんとの準決勝である
一つの試合を最初から最後まで見るのは本当に久し振りだ
大坂さんの技術的・精神的成長著しい試合内容で、貫禄さえ感じさせるものであった
試合後のインタビューで、セリーナが涙で席を立ったというニュースを見て、早速Youtubeへ
この会見を見た人がどんなコメントを残しているのかに興味があり、最初にそちらを読んでみた
意外だったのは、この会見に批判的な人が少なくなかったことだ
彼女の言葉の中に、勝者である大坂に対する言葉が一言もないというのである
スポーツをやる人に必要な敗者の心得というか品位のようなものに欠けるという批判である
日本ではこのような批判はあまり出ないのではないだろうか
実際に見たところ、会見場に来る前に存分に泣いてきたのではないかと想像させる雰囲気であった
そして、発言内容は事実であった
ただ、わたし自身はコメントを読んでいなければ素通りした会見だったのではないかというのが感想であった
自分の中では規範的なものに対する要求度が低いのではないかと疑わせるインタビューとそのコメントであった
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