2020年12月9日水曜日

深き所にいる悦び

  

 

 

今日も最近にはないほどよく集中できた

冬の籠る感じが集中力を増しているのかもしれない

ただ、これは何かが前に進んでいることを意味しているのではない

寧ろ、その中に入り、新たな問題が目に入るが故に一ところに留まっていることが多い

そうしている時、「もの・こと」の奥深さを感じることになる

これまで何と上っ面を眺めていたことかと驚きながら

この深き所にいる感覚は何事にも代え難いのである

 

 今日は10年近く眺めてきたパリの空が浮かんできた



 

 

 

 

 

 

 

 

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