lundi 13 juin 2016

雨の中、人生の先輩と語る



雨と風が強かった本日、新しい方とお話をする機会に恵まれた
大学附置の工学系の研究所を退職された後、東京を離れて農業をされている方である
研究職を離れた後、所謂仕事をせずにこれまで来たわたしは、その道の後輩ということになる
そのような外的共通点の他に哲学的な思索への興味においても共通するところがあると想像した

工学系の仕事は産業との連携なしには成り立たないようで、明確な目標が設定される
今や多くの領域でそのような傾向が増しているのではないだろうか
実際にそのようなお話を伺うと、わたしのような人間には勤まりそうもない
目的にはどこか嫌悪の気持ちがあるからだろうか

ところで、退職後の道を選ぶ時、人生で初めて自分で決断したという意識があった
それまでも自分で決断したとは思っていたが、振り返ると大きな流れの中でのことだったからである
そのことをお話しすると、やはり同じような感覚が退職時にあったとのこと
そういう道にいられるということは、やはり幸かなと言わなければならないのだろう
ただ、さらに長い時間軸で考えると、今回のことも大きな流れの中でのことと思う日が来そうである

夕方には雨はあがった





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