2021年1月10日日曜日

雪舟から人生の時間割へ
















今日の日美は雪舟だった

最後の部分を見ることができた

雪舟は大器晩成型で、大作はすべて還暦を過ぎてからのものだという

現代美術家李禹煥が雪舟について語っていた

ご自身を雪舟に重ね、次のようなことを語っていた

いろいろな仕事をやってきて70歳になり、これからの現代美術の出発点に立ったように感じたという

人生の本チャンと言える時間でやってきたものを基底に据え、新たな地平に向かうという感覚だったのだろうか


この感覚はわたしの中にもあるものだ

また、これと少し似たものに、15年前にル・ポワンで読んだ言葉がある

マルクス・アウレリウスのことを、次のように形容していたのだ

バルザックプルーストが書くのを止めた50歳から執筆を始めた

ご両人とも51歳で亡くなっている

これは、人が仕事を止めた時から仕事を始める、というフォルミュールに還元できる

人生の時間の使い方として面白いと思った記憶があり、それ以来どこかで鳴り響いている


雪舟に関しては、15年前、山口まで雪舟展を見に行ったことがある

その時のブログ記事を以下に

雪舟展に向かう ALLER A L'EXPO "VOYAGE A SESSHU"(2011年11月11日)

雪舟展にて A L'EXPOSITION DE SESSHU(2011年11月12日)

雪舟 山水図 絶筆 LE DERNIER TABLEAU DE SESSHU(2011年11月13日)


それから、わたしにとって重要なエッセイの中に『慧可断臂図』を入れたものがある

「意識の第三層」、あるいはパスカルの「気晴らし」(2016年7月9日)


お読みいただければ幸いです






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