年末年始の1週間くらいは、何もしない完全オフとした
その影響についてはこれまでに触れているが、一言でいえば、全体に目が行くようになるということだろうか
それと、普段は奥深くに眠っている感情的な面も浮き上がってくる
今回は人生の全体を見渡し、そこに散らばっていた選択の可能性をしっかり認識していたのかという反省が生まれた
今に集中していると過去が意識下に沈み、そのような視点を得ることが難しいからだろう
今月はすぐに立ち上がることができず、完全オフの日を結構取っていた
振り返れば、週毎のオフが4日、3日、2日、1日と徐々に減ってきた
これは意図したことではなく、体が要求したことに従った結果である
ひと月かけて、所謂仕事モードに戻ってきたことになる
今月は今年の助走期間だったようだ
例年との違いで思い当たるのは、収まりが見えないコロナである
その現状を見て、無意識のうちに春のサイファイの集まりは難しいと思っていたようだ
準備をした形跡がないのである
いつもであればテーマが出揃っていて、いろいろ考えているはずなのだが、そこが空白ということになる
社会との緊張関係が薄れていることも、ゆっくりしたスタートに繋がった可能性がありそうだ
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