2021年1月19日火曜日

エミール・ギメの日本を観る


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は漏電検査が昼過ぎにあるとのことで待っていた

午前中、パリのギメ美術館を創設したエミール・ギメの目から見た明治時代の日本が流れていた

画家のフェリックス・レガメと共に巡った2-3か月の日本であった

その間に仏像などを集め、凄い画家河鍋暁斎とも会っている

また、日本の宗教を科学的に分析しようとしていた

リヨンの実業家であるギメは、宗教によって従業員の幸福を実現しようとしていたという

実際に浄土真宗の若い(30代)理論家3名と議論している

その記録が残っていて一部が再現されていたが、ギメの問答がどこまでも論理的なのである

それを見ながら、2009年にケンブリッジ大学で開かれたダーウィン祭での経験を思い出していた

 

この会はダーウィンの生誕200年、進化論150年を記念してものであった

そこで、科学者時代に共同研究をしたこともあるイギリス人のDA氏と再会

彼は宗教についても研究して、著作もものしているが、この会では講演をしていた

講演後に会場内のカフェで話をしている時、彼の話を聴いたというオーストラリアのご婦人が寄ってきた

信仰について迷いが出てきたというのである

論理的に納得できなければ信じられないので、Xについて説明してほしいと言っているように聞こえた

何気なく信じるではなく、徹底して論理なのである

彼らの宗教に対する一つの態度を見たように思ったことが蘇ってきた

 

今回も日本から見るフランスの景色は美しく感じられた

 

 

 

 

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