2016年12月2日金曜日

メモが向こうから寄ってくる



パリに行ってから6年間ほど、毎日ノートに何かを書いていた
どこに行くのにもノートを手放さなかった
そう務めたのではなく、内なる欲求からそうせざるを得なかったのである
外から入ってくる情報だけではなく、内で起こる変化なども新鮮で仕方なかったのだろう
こんなことは生まれて初めてのことであった
それが6年も続いたということである
驚きである 
そのこと自体が哲学するということだったのかもしれない

既に触れていると思うが、不思議なもので、ある時点からそのような気が次第になくなって行った
おそらく、これまで新鮮に感じたものに慣れてきたのだろう
それと同時に、気持ちも落ち着いてきた
日本にいる時と似たような状態になってきたのである
今年はそのフェーズの1年目だったと言えるのだろうか
自分なりのプロジェを進める時が来たとも言えそうである

昨日、溜まったノートの一冊を何気なく取り出してみた
それは4年前のもので、ページを開いて驚いた
何と、今やっているプロジェそのものについての4年前の考えが出てきたのである
そこには忘れていた興味深いメモがあった
忘れているが、それを見ると書いたことは思い出すといういつものメカニズムである
こういうちょっとしたことが精神に活力を与える
集中力が一気に増した

今、宝とともにいることを実感する





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