2019年1月13日日曜日

瞬間を存分に味わっているためなのか



昨日トゥールに着いた時、久しぶりに戻ってきたと感じた
パリにかなり長い間滞在していたという感覚である
そして、「昨日戻った」ということもかなり前のように感じられる
これはどういうことなのだろうか

年末に一日がとてつもなく長く感じられると書いたが、そのせいなのだろうか
セネカではないが、これだけ長いといろいろと素晴らしいことができそうである
しかし、そうはいかないのが現実だ
この感覚はどれだけ続くのだろうか
それは悪い感覚では全くないので興味が湧いている


ところで、両足の筋肉痛が著しい
パリのホテルがエレベータなしの7階だったからだろう
それにしても、何とも思わずにあの狭い階段を往復したことが信じられない
この手のことは全く気ならなくなっているのだ

それは、何かをやる時「いま・ここ」にしか意識が集中していないからだろうか
7階ということが意識から消えているのである
長い間の瞑想により、この認識と感情のコントロールができるようになったのではないか
ほぼ間違いなくそうだとは思っているのだが、、





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