2020年12月30日水曜日

12月を振り返って
















今日は昼にテレビを付けたところ、『72 hrs』という番組が流れていた

兎に角いろいろな人がそれぞれの人生を生きていて、それを垣間見ることにより自分が相対化される

今日はその総集編のような感じで、気が付いたら暗くなっていた

時間を完全に忘れていた

夜には、『沁みる夜汽車』という番組に出くわした

最近は、このような生の人間がさりげなく描かれている番組に惹かれるところがある

そして、なぜか人生の短さを感じるのだ

 

今月のまとめとなるが、長期プロジェ一本に集中できたようだ

これは珍しいことであった

これまでの調子を踏まえた上で、取り敢えずのバージョンを作るという方針で進めた

いつも問題になるのが、どこまで広げればよいのかということである

網羅的な知識を織り込むことは目指していないので、論を進める上で欠かせないところに止めることにした

新年の仕事始めから、この方針で残りの部分に当たることになる

良い年になることを願いたいものである






2021年は動きのある年になるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年が間近に迫っているが、いろいろ変化がありそうな様相を呈してきた

これから何を考えなければならないのか、頭の中を整理する必要がありそうだ

年を跨いだ「お休み」を利用して、いろいろな可能性を探ってみたい

 

2016年に大学院を終えた時にもいろいろ考えたが、結局トゥールに行くというところに落ち着いた

その2年後にトゥールの大学を辞める時にも模索し、最後の最後に今のスタイルに落ち着いた

いずれの場合も当初予想していたこととは異なっていた

今では当時考えていたことも記録を読み返さなければ浮かんでこない

 

2021年がどのような方向に動くのか、これまでの場合と同様に、今は全く見えていない

歴史に学べば、予想もしなかったところに落ち着くのではないだろうか




 

 

2020年12月28日月曜日

ベースラインを支える機能


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日振りにプロジェに戻ったが、気分がスッキリする

ダラダラ状態から立ち上がると、体もシャキッとする

今年発見した数か所に体を移すだけで、この効果が出るように条件付けされたようだ

活動のベースラインを支えるメカニズムとして獲得した今年の成果と言えるだろう

夜も行けそうである

 

 

 

 

 

2020年12月27日日曜日

新年に向けてのギアチェンジか



















この週末は久しぶりに完全オフの連投

この状態から日常を見直せば、それなりにやっていたことが見えてくる

いつもよりさらに籠る感じでYoutubeにある日本のドラマ、特に清張物を観ていた

まだ戦後の生々しい記憶が残る中でのドラマもあり、興味深かった

自分の中にも当時の記憶があるので、理解できるところがあるのだ

時代を超えたり、思いもかけない繋がり・絡みを見せたりして、他の推理ドラマとは一味違う

これらのドラマを見る中で、自分の中にある感情の部分が刺激されたようである

それは同時に、感情の深い部分を長い間無視して過ごしてきたことに気付くことにもなった

何かがあった時、そこに留まり見渡すのではなく、すぐに現実の忙しい生活に戻っていたのである


オフにすると、それまで目の間にあったやらなければならないことが消える

そうすると、再び更地が見えてくる

今朝、古代ローマ人の名前が出て来ず、探し回っているうちに新しいアイディアが浮かんできた

それはこれからのプロジェになるのではないか

そんな感触をもとに、いろいろ想像を巡らせているこの時期が一番楽しい時ではないだろうか

徐々に新年に向けてギアチェンジしているようである







2020年12月24日木曜日

最初から風呂敷を広げ過ぎないこと















今年の不思議な感覚だが、今なぜ一年のこの時期にいるのかが理解できない

平坦な地面を見て歩いているうちに、そうなったのである 

知らない間にここまで来たのである


今当たっているプロジェの部分だが、どのように扱うのか迷っていた

どのように、というのは、どこまで広げるのかということである

今朝、やっと決断することができた

今の段階では、あまり広げないこと

将来、広げる余裕ができた時には考え直せばよい、というところに落ち着いた

最初に大風呂敷を広げようとすると、全く先に進まなくなるのだ

この方針はこれからも有効になりそうである











2020年12月23日水曜日

自己免疫の二つの側面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は穏やかな冬の日だった

日中は太陽のエネルギーを存分に吸収

瞑想と称して、特にこれと言ったことはしなかった

夜、書いたものを読み直したり、ジャック・デリダの自己免疫を援用した考察を読んだりしていた

今のところ、参考になりそうなものは見つからなかった

ただ、科学の世界で見つかったことが社会現象を説明する時にどのように使われているのかを知る上では興味深い

自己免疫と言った場合、破壊的な病に目が向かいがちで、デリダも同様のようだ

しかし、自己免疫には調停という平和に向けての機能もあることに注意したい

その視点から論じている人はいるだろうか

 

 




2020年12月22日火曜日

「まだ何も始まっていない」という感覚


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日はオフから立ち上がり、いい感じで終えることができた

今日もその調子を維持しているようだ

 

自分の中には、いくつかの基本的な感覚がある

特に仕事をやめてから明確になったものに、これがある

本当は何が起こっていたのかを知るのは、いつも「こと」が終わってからである

作家の丸山健二氏が「コツが分かった時にはすべてが終わっている」と言うのに近いかもしれない

ただ、そうだからと言って、そのために悔いが残るということは全くない

うまくやろうという気持ちが元々ないからだろうか

より本質的なものを求めていたようである

 

もう一つ挙げるとすれば、まだ何も始まっていない、というのがある

これはかなり前からのものである

逆に言えば、一体いつ始まるのか、という感覚である

ひょっとすると、この感覚は活力を生み出す力になっているかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月21日月曜日

かそけきものを眺める

 



















今朝ははらはらと舞う白いものを見た

かそけきものの中に美を見るのは日本人だったか

必ずしもそうではないだろう

ニーチェもそんなことを言っていたように記憶しているし、日本人でも少数派になっているかもしれない


現実に戻る

オフの後オンになるのかどうか心配していたが、何とか元に戻ることができた

体を動かしているのは精神であり、筋肉ではない

そう思うのはこういう時だ

いずれにせよ、良い集中ができた











2020年12月20日日曜日

「パリから見えるこの世界」2019のご紹介

 













2019年の「パリから見えるこの世界」の内容を紹介いたします

個人的には、つい最近のような、あるいは大昔に書いたような、そんな感じです

お楽しみいただければ幸いです


(75)シンポジウム「医学における人間」で、現代医学の課題を考える
医学のあゆみ(2019.1.12)268 (2): 166-170, 2019

(76)日常性と精神性のバランス、あるいはいま蘇るべき古代哲学の伝統
医学のあゆみ(2019.2.9)268 (6): 536-540, 2019

(77)病気とコスモポリタニズム、あるいは生の規範の作り変え
医学のあゆみ(2019.3.9)268 (10): 884-887, 2019

(78)CRISPR-Cas、あるいは免疫系と神経系を結ぶもの
医学のあゆみ(2019.4.13)269 (2): 179-183, 2019 

(79)CRISPR-Cas、あるいは「獲得形質の遺伝」を再考する
医学のあゆみ(2019.5.11)269 (6): 506-509, 2019

(80)科学とメタファー、あるいはプラトンにとっての医学
医学のあゆみ(2019.6.8)269 (10): 830-833, 2019

(81)ハイデッガーによる人間存在、あるいは「真の人間に成る」とは
医学のあゆみ(2019.7.13)270 (2): 211-214, 2019

(82)エドワード・O・ウィルソン、あるいは生物界における利他主義
医学のあゆみ(2019.8.17)270 (7): 586-590, 2019

(83)リュシアン・ジェルファニョン、あるいは「古代に生きる」ということ
医学のあゆみ(2019.9.14)270 (11): 1099-1102, 2019

(84)哲学者ミシェル・セール、あるいは「橋を架ける」ということ
医学のあゆみ(2019.10.12)271 (2): 226-230, 2019

(85)生物における情報の流れ、あるいは情報の定義は可能なのか
医学のあゆみ(2019.11.9)271 (6): 625-629, 2019

(86)形而上学とは、そして科学におけるその役割を再考する
医学のあゆみ(2019.12.14)271 (11):1255-1258, 2019 







2020年12月19日土曜日

一日が一週間

 














今日出掛ける時、1週間くらいは何もしていなかったような感覚になる

僅か1日のオフなので非常にいい感じである

ただ、元に戻るのもそれくらい掛かりそうではあるが、、 

このゆったりした気持ちで「こと」に当たることができると、出来上がりも違ってくるかもしれない

そんな希望的観測も・・・


この時期はプロジェで狭まった視野を元に戻して、少し広い視野から考えてみるのもよいだろう

そこから何が出てくるか、楽しみでもある









内なる世界を眺めて過ごす

 


















本日は12日ぶりの完全オフとした

プロジェ的なるものから解放するためである

このような時期には、意識的にオフを作る必要がありそうだ


全く何もしないでいることができるようになったのは、ここ10年ほどの鍛錬の賜物か

内の世界を眺めていても全く飽きることがなくなっている

あるいは、それだけ内なる世界が広がってきたということだろうか

そう思いたい










2020年12月17日木曜日

開高健の特集を観る

 














今朝、開高健のカナダでの最後の釣りに纏わる特集が流れていたので、観てから立ち上がることにした

作品を読んだことはないが、ベトナム戦争や釣りなど、外によく出かけていく人であることは知っていた

今回、非常におしゃべりの人だったことを知る

番組の中で、こちらに入ってくる言葉をいくつか聞いた

科学について語っていたのがその一つである

こんな流れではなかったかと思う


科学はキリスト教から生まれた

西洋人は信じる信じないは別にして、自然を対象にする時、神(的なもの)が介在する

そこには畏れの感情が生まれるはずで、科学に対しても畏れを持っている

我々日本人は神を介在させず自然と直接交流する

アニミズムの世界だという

介在するものがないため、自由な観察が可能になる

しかし、そこでは畏れの感情が生まれにくいという

科学を畏れる感情も少ないのではないか

彼は、戦後、科学を畏れた日本人はいなかったとまで言っていた

 

これは私自身の観察だが、絶対的なものがないため、統一的、体系的にものを見る視点が弱いように感じている

私を離れて、例えば新型コロナの対策を見ても、全体的な視点は見られず、出てきたものに対応するだけである

従って、分かりにくく、理由も説明できないのである

 

二つ目は、C・W・ニコルさんが開高健のことを「昭和のルネサンスマン」と形容していたこと

この言葉に強く反応した理由は、以下のブログ記事にある

普遍人 HOMO UNIVERSALIS(2007-02-21)

フランスに渡る年の初めに、この言葉が意味するところに向かっていきたいという願望が湧いたのであった

 

それから、カナダでヒメマス釣りの案内をしたカナダ人ガイドの話も印象に残った

開高健は魚を釣ることだけが目的ではなく、その時彼を包んでいた全体を味わっていたように見えたという

これは人生を歩む時にも見られる二つのスタイルにも通じるのではないだろうか

仕事の中に人生を見るのと、人生の中に仕事を見るのとの違い

あるいは、専門の中に溺れるのと、それを離れてものを見る目を持つのとの違い


このような共通点も見られたが、彼が自身のことを狩猟民族だと言っていた点はどうだろうか

私自身は定住型ではない、あるいは動きたいという気持ちは強いかもしれない

最近では、動けるうちに動いておきたいと言った方が正確だろうか

しかし基本的には、狩猟は疲れそうなので受け身の状態を好み、運命論者的性格が強いと思っている

いずれにせよ、今朝は興味深いものを見せていただいた

 






2020年12月16日水曜日

COVID-19: 重症化に関わる遺伝子


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナの感染は収まるどころか、拡大を続けているようだ

科学的に感染の全体像を語り、そこから導き出される施策は、という流れで話をする指導者を見たことがない

どのような思考をしているのか、あるいは思考していないのか

答えは想像するだけである

感染の状態は当分の間このまま続くのであろうか

 

病気に対する感受性は人によって異なる

コロナに関しても同様で、ほとんど影響を受けない人がいる一方、重症に陥る人もいる

一つの要因として、遺伝的なものが考えられている

最近、コロナで重症化した2,000人以上を対象に、健康な人との比較がイギリスで行われた

それによれば、両者の間でいくつかの遺伝子領域に違いが見られたという

例えば、チロシンリン酸化酵素遺伝子(TYK2)、あるいはインターフェロン受容体遺伝子(IFNAR2)の領域などである

TYK2が高発現した場合、あるいはIFNAR2の発現が低い場合と重症化の間に因果関係があった

また、肺の単球におけるケモカイン受容体(CCR2)の高発現と重症化の間に相関があった

いずれも免疫反応の開始や炎症反応に関与する分子なので、免疫の異常が重症化に導いていることが分かる

これらの分子を標的にした薬剤もあるようなので、実際に治療効果があるのかが問題になるだろう


この研究を進めた責任者は、次のように語っている

ワクチンによって大幅に感染者は減少すると思われる。しかし、これから何年もの間、重症患者を治療しなければならない状況は続くのではないか。従って、新しい治療法の開発が急務なのである。

 

 

 

 

 

 

2020年12月15日火曜日

一瞬、過去の中に入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、まだ火曜であることに驚く

しっかり時の中に入っていることを確認した

 

数日前にメモリーが足りないとのメッセージが出た

毎日そのメッセージが出るので、迷いながらも関係なさそうだと判断したものを削除した

直後にはさっぱり空きスペースが増えていなかったが、一夜明けると全体の40%がフリーになっていた

これまでバーが真っ赤で息苦しそうだったが、今は青と空白に戻り自由に息をしているようだ

Windows Updateも終わり、こちらも気分がスッキリしてくる

後で、不都合なことが現れなければよいのだが、、


ところで先日、子供の頃遊んだ広場の方に行ってみた

記憶によれば、お寺の前が野っ原で滑り台のようなものがあり、夕方まで遊んでいたものである

お寺はしっかりあったが、その周りは家がびっしり立ち並び、昔の面影は全くない

子供の頃の記憶にありがちだが、広々とした野っ原だと思ったところも意外に狭い

狭い道が行きどまりのように見えたので、丁度家から出てきた人にその先がどうなっているのか尋ねてみた

実に不思議だが、その時、子供時代に戻って会話を交わしているような感覚が襲ったのだ

映画などでありそうな、一瞬にして過去に入り込んでしまったような感じだろうか

 

似たようなことは、以前に訪ねた小学校の校庭でもあった

そこで丁度野球の練習をしている生徒がいた

球がこちらにこぼれてきたので、拾って投げ返した

その時、同じように、昔の仲間に投げたような懐かしい親近感を覚えたのである

その時、確かに、自分の小学校時代に戻っていたのではないだろうか

 

 

 

 

 

 




 

2020年12月14日月曜日

考えることと至上の悦び


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、冬の穏やかな日の光を浴びながら紫煙を燻らせていた

これはわたしにとっての瞑想の時間にもなっている

その時、昨日の繋がりではないかとも思うが、次々にアイディアが繋がっていくのが分かった

考えの繋がりを作ることこそ、考えることだという人もいる

 

そこから、この十数年で自分なりに考えることができるようになってきたのではないかという感慨が浮かぶ

それは同時に、科学者としての現役時代には考えていなかったということを意味している

そして、その認識はおそらく間違っていないだろう

さらに重要なことは、考えることに至上の悦びを感じるようになってきたことだろう

それはまさに何ものにも代え難いことなのである

そんなことに思いをやりながら高い空を眺めていた

 

 

 

 

2020年12月13日日曜日

少しずつ繋がりが見えてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても寒い

さすがに今日は午後からとなった

しかも途中で、コンピュータのメモリーが足りないのでアップデートできないとのメッセージが出る

どれを削除していいのか分からず、あとから対応することにした

 

プロジェに関しては、予定していたところを終える

今日のところはややあっさりし過ぎているのではないかという印象を持つ

暫く置いてから見直すことにしたい

それにしても「こと」が進むにしたがって、いろいろなところに繋がりが見えてくるのは嬉しいものである 

と同時に、新しい問題も次々に現れる

出口に向かっているつもりが、実は新たな入口に向かっていたということになる

いずれにせよ、明日から新しいフェーズに入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこはかとない満ち足りた気分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このところ一日が非常に長く感じられる

これは自分にとっては良いサインである 

やっていることは極めて単純

しかし、ひと日の終わりにはそこはかとなく満ち足りた気持ちになる

どうもこの繰り返しが人生なのかもしれない

・・などと悟るのは10年以上早いのだろうが、、

 

 

 

 

 

 

2020年12月11日金曜日

COVID-19:フランスの年末に向けての対策














昨夜、カステックス首相らが記者会見を行い、12月15日以降のCOVID-19対策を説明した

大使館からのまとめを以下に貼り付けておきたい

 

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1 冒頭 

● 感染状況はこの数週間で著しく改善し、1日あたりの新規感染者数が約5万人から約1万人に減少した

● 10月末時点で、フランスは欧州の中で最も感染者数の多い国の一つであった

しかし、6週間前からの改善傾向により、欧州の中でも最も感染をコントロールできている国の一つとなった

感染者数は10万人あたりの感染者数は107人で、イタリアやスイス等の隣国よりも少ない

● 感染防止措置は3月よりも緩和されたものであったが、生活に影響を与えたと思われるので協力に感謝したい

● しかし、数日前から感染者数が減少せず、むしろ増加している


2 感染状況

● 1日の新規感染者数が先週木曜日の約12,000人に対し、この24時間では14,000人となっている

再増加というよりも、横ばいの状態だが、横ばいから急増する可能性もある

● 減少傾向の低下の原因として、外出制限の解除及び気候条件(低気温や湿度)が挙げられる

● 12月15日に目標であった1日の感染者数5,000人が達成される見込みはない

現在の気候条件が継続し、休暇で人との接触が増加するとすれば、今措置をとらなければ感染者数増加の恐れがある

● 入院患者数は第一波よりも多く、第二波のピーク時には33,500人となった

COVID-19により1分に1人が入院し、入院患者数は減少傾向にあるが緩やかな減少である

感染から入院までに1~2週間タイムラグがあることに留意する必要がある

● 重症患者は3,000人よりやや少ないが、減少傾向は緩やかである

7分に1人が人工呼吸器が必要な重症患者となっている

● 現在の感染状況から考えると、まだ第二波の終わりに到達していない

1日の新規感染者数5,000人という基準は、医療機関への圧迫を継続的に減らし、外出制限等をせずに感染を管理できるようになるために必要な基準である


3 12月15日以降の措置 

● 夜20時~朝6時に夜間外出禁止令を適用(海外領土には適用されない)

● 12月24日の夜のみ外出禁止令は適用されない(12月31日の夜は適用される)

● 夜間外出禁止時間中の移動は、職場と自宅間の移動、健康上の理由、子供の世話や介護等の家族に関する理由、公益上の理由、ペットの散歩等の限られた理由のみで、新たな形式の証明書を紙または電子媒体で携行する必要がある

● 20時以降の運動も禁止

● 夜間外出禁止時間以外の日中の移動の際には証明書の携行は不要

● 地方間の移動を解禁するが、夜間外出禁止の趣旨は明確であり、日中に移動することを推奨する

但し、チケットがあれば、乗り換えを理由とした20時以降の飛行機や電車による移動は認められる

● 外出が可能になる一方で、テレワークについては実施可能なあらゆる場所で継続されなければならない

● 映画館、劇場、美術館、スポーツ施設、動物園、サーカス、ゲームセンターやカジノ等の人が集まる施設の閉鎖を12月15日以降、更に3週間延長(1月7日の再開を検討)

● その他の現在閉鎖中の施設は引き続き1月20日の再開を検討

● 宗教施設に1度に入ることができる人数は現状のままで増加させない


4 クリスマス休暇 

● 12月24日は夜間外出禁止令の例外としたが、引き続き大人6人を超える集まりは避けるべき

● 12月31日の外出禁止時間前に人を家に招待し、翌朝の外出禁止時間後に帰宅させることは可能

しかし、夜間外出禁止令の目的は人の移動を最大限制限することなので、12月24日のみを例外とした

より平穏かつ自由な2021年を迎えるにあたり、慎重にかつ責任を持って行動することが求められる

● 高齢者や慢性疾患等のリスクがある人は移動せずに自宅にいることを推奨

● クリスマス休暇に出かける前の抗体検査で陰性でも感染していない保証はないので、大勢で集まることにはリスクがある

感染疑いの場合や、高齢者等と接触予定の人の検査は推奨するが、本当に必要とする人が検査を受けられるよう過剰防衛は控える

● 海外領土との行き来の際には出発前の陰性証明が必要(感染防止措置は各地で異なるため政府のHPを参照のこと)


5 検査

●「検査・アラート・保護」の戦略を強化するために検査数を増加させ、結果判明までのスピードを速め、接触者数の特定を早め、感染者及び接触者の隔離を早める

● 現在、PCRの検査結果の75%が24時間以内に判明しているが、今後は100%に近づけ、さらに12時間以内の結果判明を目指すことでアラートを強化する

● 抗体検査は週25万件が実施されており、今後更に増加予定

● 陽性と判明次第、患者が帰宅するよりも前に即時に接触者特定に動き出せるように、検査チームを強化する

● また、陽性者の罰則付き強制隔離はコンセンサスが得られないため、陽性者の自宅に赴き、同居者の抗体検査、隔離環境へのアドバイス、一人暮らしの人の支援をするチームの派遣を想定している

● さらに、症状の説明や取るべき行動等についてまとめたチャートを配布予定


6 経済支援

● 企業や被雇用者に対する支援を強化しており、早期に支援が受けられるようにしている

申請書が12月4日からオンラインに掲載され、既に37万2000の企業に対し総額約20億ユーロが送金されている(今後も支援が改善・補完されていく)


7 大学

● 学生、特に留学生は大変困難な状況にあるため、近いうちに対面授業、特に対面での指導演習を行う

● CROUS(学生支援機関ネットワーク)における心理カウンセラーやソーシャルアシスタントの活動強化のための予算措置を行う

● 生活のための働き先を失っている学生の困難を解消できるよう、アルバイトのほかチューターとしての働き先を提供している


8 結語

 ● 首相として以下の3つのことを確信している

(1)第二波に対処するための慎重かつ首尾一貫した行動の必要性

(2)ウイルスとの闘いにおける国民全員の協力の必要性

(3)解決策は1つではなく、ワクチン、検査、支援強化、アプリ等全ての措置を用いた感染抑止の必要性

● 今年は恐ろしい1年であったが、長引く感染症に対して連帯と責任感を持って対応していきたい







2020年12月10日木曜日

珍しい気付きの日

 













今日は珍しい日であった

朝、場所を変えてぼんやりしている時、これまで見えなかったものが見えてきたのである

より正確には、見ようとしなかったものに目をやってはどうかという意志が現れたと言うべきだろう

それは新しい境地に至る可能性を開くものである

外に出る予定を変更して、いろいろな資料を探すことにした

こういうことをしている時は時間を忘れる

それにしても、広大な領域を今の段階では掴みようがない

暫くはその全体がどんなことになっているのかを探ることになりそうだ

ひょっとすると、いろいろなところに影響が出てくるかもしれない

今手掛けていることにも新しいニュアンスを与えることになるかもしれない

 

こういうことが偶に、しかも全く予期しなかった時に起こる

それは全く新しい考えというのではない

すでに存在はしていたが意識の背景にあったものを前面に持ってきて注意深く眺めようと決意したのである

気に留めずにいたものに気付いた結果のことである

このようなものは意外に多いような気がする

今度はいつ同じようなことが起こるのだろうか

というわけで、そこに光を当てようと立ち上がった珍しい日だったのである 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月9日水曜日

深き所にいる悦び

  

 

 

今日も最近にはないほどよく集中できた

冬の籠る感じが集中力を増しているのかもしれない

ただ、これは何かが前に進んでいることを意味しているのではない

寧ろ、その中に入り、新たな問題が目に入るが故に一ところに留まっていることが多い

そうしている時、「もの・こと」の奥深さを感じることになる

これまで何と上っ面を眺めていたことかと驚きながら

この深き所にいる感覚は何事にも代え難いのである

 

 今日は10年近く眺めてきたパリの空が浮かんできた



 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月8日火曜日

贅沢な羽ばたきの時

 

 













昨日の記事に、実務的な仕事をしていると思考の羽ばたきが限定されてくるというのがあった

これは非常に重要な指摘であることを改めて噛みしめている

現役時代はまさにこの状態にあり、そこに窮屈なものを感じていたのだろう

それが10年にも及ぶ仕事をしない時間を過ごすように導いたのである

その時間とは、所謂社会との接触など考えず、心の赴くままに羽ばたく時間だったのである

今の時点から見れば、それは何と贅沢な時間であったことか

 

元に戻りつつあるのが、最近の状態と言えるだろうか

そんな今日、サイファイ研の今年のプロジェを振り返ってみた

その勢いで、来年のプロジェについても大きな括りでリストアップしてみた

例年より少し早いようだが、今年は全く違和感がない

やはり特別な年であったようだ

 

 

 

 

 

2020年12月7日月曜日

暫くは忍耐の時か














このところ、毎日が日曜日を超えて深い日曜日という感じである

 深く入ることが自然にできる毎日という意味だが、

昨日は本当の日曜にして、何もしない一日とした

その効果は出たようで、今朝は非常に新鮮であった

プロジェを進めるという実務的な仕事をしていると、思考の範囲が限定されてくる 

自由に羽ばたくためには、今は忍耐の時なのかもしれない

 

 

 

 

 

2020年12月5日土曜日

ZOOM例会の後はプロジェに当たる

 
















 

今日は天候もよく、ゆったりした朝の時間を過ごした

午後からは、昨年特別講演をした日仏生物学会のZOOM例会に参加

残念ながら接続が悪く、数分で切れては又は繋がるという症状で途中退室となった

これまでの経験から昼間は大丈夫だと思ったのだが、時間帯とも関係なさそうである

ネット環境をよくすることは考えていないので、次の機会には適当な場所を探さなければならない


その後、これまでに書いたものを読み直していた

実は、これまでに書いたものについて書くというメタの仕事を依頼された

真理に至るためにはこのステップが欠かせないと考えていたので、お引き受けすることにした

来年のプロジェとして取り上げることになるが、その準備という意味合いもあった

 

夜には長期プロジェの新しい塊を作る作業を開始

長期とはどれだけの長さなのか分からないのが、わたしのプロジェ

今の段階では只管足元を見て歩むしかない

 





2020年12月4日金曜日

COVID-19:フランスのワクチン接種方針など

 


















昨夜、カステックス首相らが記者会見を行い、新型コロナウイルス用ワクチンの接種等について発表した

大使館からのまとめを転載したい


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1 感染状況

● 感染状況は徐々に改善し、一日当たりの平均感染者数はまもなく10,000人を下回ると予測

昨2日時点で、3,488人が蘇生病床に入院中

● 他方、状況は依然として脆弱で、感染再拡大のリスクもある


2 今後の措置

● 4日以降、宗教施設における人数制限を、3席当たり1席、2列当たり1列とする

● 状況の改善が継続すれば、12月15日以降、外出禁止措置を終了する

21時から翌朝6時までの夜間外出禁止措置(ただし12月24日、31日の夜を除く)を導入する

● 12月15日以降、フランス全土において日中の移動は外出証明書の携行なしに可能となる

● 人混みが発生し、マスク常時着用等の予防措置が確保できない等リスクの高い施設は引き続き閉鎖する

● 年末休暇中は、1テーブルあたり6名(子供を除く)の着席を推奨

● 引き続き、感染予防措置の徹底が重要


3 ワクチン

● 12月29日までに、欧州医薬品庁がファイザー社とモデルナ社のワクチンの市販許可について決定する見込み

その後、高等保健機構(HAS)による意見を踏まえ、フランスでのワクチン接種が可能となる

● ワクチンの価格と提供時期は全てのEU加盟国で同一で、各国の人口に比例して配分(フランスは全体の15%)

フランスは念のための余剰分を含め、ワクチン2億回分(1人あたり2回接種するため、1億人分用)を確保する

● ワクチン接種は、高等保健機構(HAS)の勧告に沿って以下の三段階で行われる

(1)ステップ1(1月~2月頃):要介護高齢者施設(EHPAD)等の入居者や、その職員(65歳以上・併存疾患ありの高リスク者)(計約100万人)(ファイザー社製ワクチン)

(2)ステップ2(3月~春頃):その他の高齢者やその他の専門職(50歳以上・併存疾患ありの高リスク者)(計約1,400万人)(+モデルナ社・アストラゼネカ社等製ワクチン)

(3)ステップ3(春頃~):その他の者(+サノフィ社製ワクチン)

● ワクチン接種は安全性、透明性、近接性(かかりつけ医の役割等)を重視して行う

● 透明性確保の一環として、ワクチン戦略を国会に提出する

● ワクチン接種の目的は、死亡率と重症患者の減少、医療システムの保護、保健衛生上の安全の確保

● ワクチンの接種は義務ではなく、無料で高い安全性が保証される

● フランスのワクチン確保の戦略は、欧州レベルでの連携による高い交渉力の確保

ワクチンの一部は仏国内で製造される

● 科学者、医療関係者、議員、市民等からなるワクチン戦略方針評議会を設置

免疫学者のアラン・フィッシャー(Alain Fischer)氏が議長を務め、ワクチンキャンペーンを取り仕切る

● ワクチンは義務ではないが、積極的な接種を奨励

● ワクチンの接種は数か月に渡って行われる

ワクチンはCOVID-19の終焉を意味するものではなく、引き続き警戒を維持する必要がある

「検査、アラート、保護」の戦略は引き続き重要

● ワクチンが重症化を防ぐことはできるが、今のところ他者への感染を防ぐことはできない

従って、引き続き予防措置(gestes barrieres)の着実な実施が重要になる


4 その他

● 大規模検査キャンペーンを3つの都市で実施する

アプリケーション「TousAntiCovid」の機能の拡充、新型コロナ陽性患者・接触者の隔離のフォロー強化を行う

これらの点について、来週の記者会見で詳細を説明予定

● スキー場の閉鎖は、大勢の人の移動、閉ざされた空間での密集を避けることを目的とした予防措置である

ドイツ、イタリア、アンドラ、スペイン、オーストリア、スイス等の隣国でも類似の措置が実施されつつある






2020年12月3日木曜日

瞑想生活の後の開陳の時期か


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、車を運転している時、こんな考えが巡っていた

 今年は殆ど日本で過ごすことになった

選んだのではなく、そうせざるを得なくなったのだが、、

そのことにより現実に近いところで生活していたことになる

天空での生活とは明らかに違ったのだ


これまでのフランスでの10年ほどは、自分の中では天空での瞑想生活と捉えている

そのような内的生活は日本では叶わなかったことは、今年さらに明らかになった

これまでとは違う時空間での生活は特別な時間だったのである

ただ、今の状態は、瞑想生活から生まれたものを具現化する仕事の性格が強い活動には向いているかもしれない

これまでに蓄積されているものをスクルーティナイズして、それを形にするには


振り返れば、2019年に天空で生まれた考えを世に問うという作業をやった時が一つの転換点だったかもしれない

それまでは自らの考えを自分の中で味わうだけで純なる至福を感じていた

しかしあの時、唯我独尊の世界に外から風が吹き込んだのである 

その風の勢いは今年さらに強くなった

一旦穴が開くとその修復は困難を極める

至福の感覚が失われるのである

 

実はフランス生活を始めた頃だろうか、一つのプランをぼんやり思い描いたことがある

最初の10年くらいは吸収と蓄積の時間で、その後の十年ほどはそれを開陳する時期にしてはどうかというものだ

期せずして、そのようなことになりつつある

コロナがそれを後押ししたところもある



 

 

 

 

2020年12月2日水曜日

アマチュアは先を急がないこと

 















知らない領域に入り込むと、どこで止めていいのか分からなくなる

あっさり表層を撫でた程度で終えることもできるのだが、それでその領域の感触は伝わるのか

専門家というのは、そのあたりの手加減を知っている人なのだろう

今日調べている時、外から見ていたのでは気付かない問題が次から次に噴き出してきて立往生

どんな領域でも重要な問題があり、それを仕事にしている人がいる

深く入れば限がないのである

解決策は、専門家とは言わないまでも、自分なりの手加減を掴むまでその領域を知ることだろう

この状況はこれからも出てくると思われる

先を急がないという癖をつける必要がありそうだ

 

 

 



2020年12月1日火曜日

そのまんまの教訓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



パソコンにカードゲームが付いていることを先日発見

この間、一体どこを見ていたのかという感じだが、、 

そもそもゲームや賭け事はあまり好きではないせいだろうか

早速いくつかやってみたところ、スパイダーというのが面白かった

上りが全く見えないところから上がることがあるところに惹かれたようだ

 

暫くやっているうちに気付いたことがある

途中でこれはよさそうだという並びが出てくるのでそこを何とかしようとするが、うまく行くことは殆どない

全く予期せぬところから上りになるのである

 

そこから、そのまんまの教訓を引き出した

これは!というところばかりを追っていても駄目である

解決策は思いもよらぬところからやってくる

ただ言えることは、一つ一つの動きに集中した先にしか、それは現れないということだ





2020年11月30日月曜日

11月を振り返って

 














今年も残りひと月というところまできた

例年とは違い、今年は地に足を付けた安定した歩みができたように思う

そのためだけではないとは思うが、今月、これまでの思索の跡を哲学的エッセイとして公表することができた

非常に幸運なことであった

このエッセイにはわたしの考えの基本が表れている

それだけではなく、これからの道標にもなるのではないかと考えている

その意味では、わたしにとっての旗が立ったように感じている


長期プロジェの方も遅々とはしているがそれなりに進んでおり、今日で一つの部分が纏まる目途がついた

取り敢えずの終わりとした、と言った方が正確だろうか

やりだすと限がないところがあるからだ

勿論、後で推敲するという前提でのことではあるのだが、、

これまで、自分のやり方でよいのかという疑念が常に付き纏い、ブレーキをかけるところがあった

しかし、今回これまでのところを読み返してみて、全体の調子が少しだけ見えてきたように感じている

これで弾みがつくことが期待されるが、そうなるかどうかは来月が終わった時にある程度分かるだろう

その時、いつ頃ゴールに辿り着くのかも見えてくるような気がしている

 

 





2020年11月29日日曜日

今年最後のエッセイを書く

 














長期プロジェの合間を縫って、今年最後のエッセイ(シリーズ第98回)を書いた

今回のテーマは、最近掲載された免疫に関する哲学的エッセイの紹介である

同時に、このような作業の過程で考えたことにも触れた

わたしにとって一つの区切りになるような内容を年の終わりに纏めることができたのは幸いであった

また、それが年の初めに人の目に触れるということにも感慨深いものがある

 

さて、今日はどのような一日として終わるであろうか

いつものように関心をもって注視したい





2020年11月28日土曜日

守りから攻めに

 
















 

 

寒い時は、それに身を任せていると何も進まないだけではなく、マイナスの効果が出る

ということで、寒さを忘れて朝から動き出すことにした

その初日だったが、以前よりはよさそうな感じであった

明日もこのやり方でやってみたい

プティプロジェも前に進み、本当に来週にはその姿が見えるかもしれない

 





2020年11月27日金曜日

一段落が近いか

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても寒い

そのため出足が非常に悪くなっている

午前中のセッションに出かけるのは大変で、今日も午後からとなった

 

昨日は気持ちの昂ぶりについて触れた

これは、終わりが見えてきたと感じた時に集中力が異常に亢進する現象ではなかったのだろうか 

一日の終わりにそういうことがあり、一つのプロジェが終わる前にも同様のことが起こる

昨日はこの二つが重なったものと思われる

プロジェと言ってもプティの部類だが、来週にはその姿が見えそうだと感じたのだろう

 

 




2020年11月26日木曜日

「気合い」が入る時とは

 






















寒さが厳しくなってなってきた

その割にはよく眠くなる

今日は夜になるほど気合いが入るようになり、驚く

偶には「気合い」などという言葉が出るのもよいだろう

しかし、座ってばかりいると筋力が落ち、立ち上がるのに一苦労する







2020年11月25日水曜日

COVID-19: フランスの新たな措置

 


















昨夜、新たにマクロン大統領はテレビ演説を行い、COVID-19の感染状況と措置の緩和を発表したという

大使館からの情報要旨を以下に貼り付けておく


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1 感染状況全般に対する評価

・ 外出制限措置を導入してから約1か月が経過した

当初1日当たりの陽性者は6万人だったが、先週には平均2万人まで低下した

・ 11月16日の入院患者数は3万3,500人、蘇生病床4,900人であったが、昨日はそれぞれ3万600人、4,300人に減少

・ 上記の結果から第2波のピークは過ぎたと判断した

これは市民の連帯意識の結果であるとともに、より効果的に治療を行ったためである

・ 政府としてさらに長期的視点で対策を立て、ロックダウンによる精神的影響、子供や女性に対する暴力への対策も行う

・ 昨日、フランスでの死者は5万人を超えた

感染を1日当たり5,000人、蘇生病床患者2,500~3,000人の水準になるよう管理する必要がある


2 全国的な外出制限等の緩和

(第1段階)

・ 11月28日(土)朝方から新しい緩和措置を導入する

・ 外出制限導入時から変わらない点は証明書の携行、可能な限り家にとどまる

可能な場合はテレワークを続け、私的会合、家族の集まり、不必要な移動は控える

・ 散歩、運動等の目的での外出は、自宅から20キロ圏内で3時間まで認められる

・ 屋外での課外活動は認められる

・ 宗教施設における30人までの礼拝は認められる

・ 厳格な衛生措置を取り、商店の営業、訪問サービスは再開される

書店、レコード店、図書館等、商店は21時に閉店することを条件に営業が認められる

(第2段階)

・ 感染を1日当たり5,000人、蘇生病床患者2,500~3,000人の水準になるよう管理する

この目標に達していれば、12月15日から外出制限が解除され、クリスマス休暇には地域間の移動が可能となる

・ 厳格な衛生措置を取りつつ、クリスマス期間中の子どもたちの屋内での課外活動も可能となる

・ 厳格な衛生措置の下、映画館、劇場、美術館も再開可能となる

文化は我々の暮らしには重要な要素である

・ 大人数による集会、催物場による宴会は引き続き禁止

地域を超えて多くの人が集まるテーマパーク、展示場は閉鎖される

・ 冬季スポーツ施設については、政府、地元議員、従事者にて協議が行われ、近日中にも措置が発表される

ただし、クリスマス期間中の営業の望みは薄く、1月中に営業が開始されるものと見積もっている

・ 12月15日から、21時から翌朝7時までの夜間外出禁止措置が取られる

但し、12月24日及び31日は自由に行動することができるが、公の場での集会は認められない

(第3段階)

・ クリスマス期間中の感染状況を見極めるには15日間経過観察が必要なので、更なる緩和措置は1月20日より導入する

・ 感染を1日当たり5,000人に抑えられれば、スポーツ施設、レストランの営業が再開、夜間外出禁止の時間も短くなる

・ 現在はクラスの半数の出席となっている高校では、クラス全員が出席しての授業が可能となる

・ 全員出席での授業が高校で再開されてから2週間後には、大学でも全員出席での授業が再開される

・ 政府は15日ごとに経過を観察し、その後の方針を決定する

これは第3波を防ぎ、3回目の外出制限を防ぐためであり、各々に責任がある


3 3つの感染拡大防止対策

・ 第一に、脆弱な人を守るため、家であってもマスクの着用、距離を取る、換気するといった対策を取る

・ 第二に、仏政府が進めている「検査、警告、防護、治療」という対策をさらに推進する

1月にはPCR検査の結果を24時間以内に、抗原検査の結果を30分以内に出せるようにする

抗原検査は、学校、高齢者施設で多く実施される

・ 警告について:数週間のうちに濃厚接触者をより把握し、感染の連鎖を断ち切るための体制を構築する

そのためにも、TousAntiCovidのアプリを引き続き使用して欲しい

・ 防護について:政府及び議会には、民主的な議論を通じ、より厳格な方法を取ることを含め、感染者の隔離を効果的にするための条件を見出すことを期待する

これは第三波を防ぐために必要で、物理的・衛生的・精神面の対策を伴う

・ 治療について:医療従事者の努力により、治療法の進展が見られ、重症化を防ぐことができている

・ 第三に、ワクチン接種は12月末から1月初旬にも可能となり、次のワクチンは来春にも接種可能と言われている

まず、欧州レベルで必要な接種数を確保し、国内保健当局、地方自治体とともにワクチン接種の計画を策定し、より脆弱な人から接種できるよう進めていきたい

なお、ワクチン接種は義務化しない


4 経済活動への影響

・ 被用者向けの部分的失業制度、不安定な状況にある人々に対する一時的給付や失業保険給付の延長、企業・個人事業主には政府保証付融資や社会保険料の支払免除・猶予、連帯基金を実施するなど、危機の最初の日から対応してきた

第二波の間にも、これらの措置を拡充してきた

・ RSA(積極的連帯所得手当)とASS(特定連帯手当)の受給者、奨学生、住居手当を受給してる学生でない25歳未満の若者に、今週末に150ユーロが給付される

APL(個人住居支援)の受給世帯には、子ども1人あたり100ユーロが給付される。合計で400万世帯と130万人の若者が支援を受ける

・ 政府保証付融資の延長、社会保険料の支払免除の再実施、連帯基金の1万ユーロへの増額によって企業支援は大幅に強化された

・ 近日中にこれらの支援を拡充する

・ レストラン、バー、スポーツ施設、ナイトクラブなど休業が継続するすべての施設は、規模に関係なく、来年1月20日の営業再開まで、連帯基金の1万ユーロの給付より有利な場合、2019年の年間売上高の20%に相当する額の給付を受けることができる

・ 季節労働者、エキストラ、再就職できない不安定な状況にある人々、最初の仕事を見つけることができない若者に対する解決策を近日中に示す

仕事を探しているすべての若者は「一人の若者、一つの解決策」のプラットフォームを活用してほしい


5 結語

・ これまでの9か月間は厳しい期間であったが、我々は衛生、経済の緊急事態に立ち向かうべく国の機能をより効果的にしてきた

これからも、我々の強さである革新・創造・始動の精神を持ち続けなければならない

新しいセクターの雇用を創出し発展させる1,000億ユーロの再興プランはこのためである

・ 今後数週間は、時にうんざりすることもあると思うが、各自が責任感を持って行動しなければならない

我々の価値、我々の歴史、我々の民主主義、昨日と同様に今日も我々の強みであるヒューマニズムの下、共に頑張ろう

我々は新たな未来を切り開くことができる







2020年11月24日火曜日

毎日が "brick by brick"

 














本日の作業はレンガを一個ずつ積み上げていくような感じであった

本当に微々たる進み具合だが、それでも終わった後にはほんの少しだけ以前とは違う景色を見ることができる

この繰り返しなのだろう

家が出来上がるのは一体いつになるのだろうか

 

 




2020年11月23日月曜日

気分が軽快になる流れ

 




















今朝、実に興味深いシークエンスで「こと」が進み、気分が軽快になる

朝のセッションに向かう車内で一つのアイディアが浮かんできた

図書館で確かめてから進もうと思っていたが、すぐに見つかるとは思っていなかった

ところが、思いの外それは簡単に見つかったので、先に進めることができたのである

こういうことは滅多にないので、午後のセッションにもよく働いたようだ

今取り掛かっているものの姿がより明確になってきた

こちらも予想に反して今週中に終えることができるのではないか

そんな期待も湧いてくる






立ち上がることができる時


 




















世の中は連休中だという

こちらは世の動きとは関係なく動いている

その動きはすでに決まっている

その通り動くかどうかはその時に任されている

今日も徐に動き出した

取り敢えず考えている纏まりをつけるべく

時間はかかっているが、少しずつ形が見えつつあるようだ

今週中に一先ず終えることができれば、予定通りということになるのだが、、


ところで、今朝こんな考えが巡っていた

今年はサイファイ研の表向きの活動が叶わなかった

この状態はサイファイ研の活動をする前の状態と同じである

振り返れば、今年は一つの安定した精神状態で自らのプロジェに当たるには良かったようにも見える


そこで、現在を活動休止ではなく、活動開始以前の状態にあると想像するとどうなるか

その状態から社会に出ることを考えた時、想像以上のエネルギーが必要になることが分かる

活動を始めた2011年の時点でさえ、相当の不安を抱えていたのである

今の状態から活動に至ることができたのかどうか、かなり怪しいことが見えてくる

2011年すなわち3・11の秋だったからこそ、立ち上がることができたのではないか

哲学に入って4年目のすべてが新鮮な知の世界いたことも大きな力になっていたはずである

 

そう考えると、どこか不思議な感覚でサイファイ研を眺めていることに気付くのである

何かが生まれる時というのは、いろいろな偶然が重なり、それが臨界点を超えた時なのかもしれない






2020年11月21日土曜日

新たなテーマを弄びながらプロジェに当たる

 













今朝、非常に良い時間を過ごした

と言うより、それは時間が消えるひと時であった

ここ2年ほどの間に書いたメモが目に入ったのだ

意識はしていないのだが、土曜という日も関係していたのだろう

それを読んでみる気になった


自分の中には想像を超えるものが溜まっているはずだが、普通の状態ではそれを引き出せない

このようなメモを読むとそのことがよく分かる

わたしにとってメモは欠かせないのである

今回もこれからにとって参考になる記述がいくつか見つかった

体が前に傾く効果のある言葉が並んでいたのである

まさにプロジェとなり得るものだったのだ


このように新たなテーマが浮かんでくると元気づくところがある

目の前に一つだけという状態は、わたしをモチベートしないようだ

新しいテーマを実際にやる必要はない

頭の中で弄んでいるという状態で充分なのである

ということで、暫くの間だけでもこの効果が持続することを願う土曜の朝である





2020年11月20日金曜日

テーマが先で、哲学者はあと


 













相変わらずの日常である

数日前に書いたように、このところ長期プロジェに集中している

不思議なもので、目の前に一つのことしかなくても進捗状態はあまり変わらない

そうはいうものの、今考えている塊は今月中に何とか片を付けたいものである

未来のことを予測してその通りになったことなどないのだが、、


その中で触れる内容がベルクソンが書き残していることと響き合っていることを発見

この哲学者とはいろいろなテーマで重なるところがある

その扱い方や深さは比べものにならないのだが、相性の良い哲学者の一人になりそうである

ただ、その割には摘まみ読みが多く、しっかり読んではいない

 

以前どこかで読んだような気がするのだが、全集派とそうでない人がいるようだ

全集派のやり方は、これはという人を決めてその人のすべてを知ろうとする 

西田幾多郎は全集派ではないと言っていたようなのだが、、

わたしの場合も対象が先にあり、その後からいろいろな人がついてくるというやり方のようである

ベルクソンを読んでいない言い訳を探していたようだ





2020年11月19日木曜日

今日は世界哲学の日


 



















今日は世界哲学の日であった

11月の第3木曜と2005年に決められている

このところ毎日届いている哲学雑誌からのメールにあった宣伝で知った

日本にいた時には聞いたことがなかったし、今回もこの言葉は聞こえてこない

調べると新聞記事は見つかった

この日に関連したブログ記事とエッセイを書いたことがあるので、以下に貼り付けておきたい








2020年11月17日火曜日

このところ、そしてZOOM講演を無事に終える

 
















 


このところ、毎朝起きる前にいろいろなアイディアが浮かんでくる

それをメモして少しだけ膨らますことから一日は始まる

いずれ何かの役に立つはずだという思い込みがあるからだ

これまでの経験がそう思い込ませていることは言うまでもない


日中は長期プロジェに当たっていたが、こちらもこのところの日常である

そして夜は北海道小児先進医療研究会のためのZOOM講演があった

テストも行っていたのでスムーズに進んだ

今回は会議場の映像があり、人の姿が見えたのはよかった

最後に質疑応答もあり、その会場にいるような気分に少しだけなれたのではないだろうか

終わった後、体が熱くなるような感覚があった

やはり人の姿が見えるのと見えないのとでは心身の反応が大きく違うようだ

 






2020年11月16日月曜日

「編集するために撮る」ということ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、黒澤明のドキュメンタリーを観た

最近、このような人間の生の姿が出るようなものが好みになってきた

本当にタイミングよく遭遇することができた

その番組の最後の方でなかったと思うが、黒澤の言葉がすんなり入ってきた

それは、自分は編集するために撮っている、というもの

その含みは、撮ってから編集するのではない、ということ

 

なぜすんなり入ってきたかというと、以前に触れたようにも思うが、わたしと写真の関係に似ていたからである

昔は写真を撮るその時が重要だった

その時に良いと思うものを大切に撮るという感じだった

フィルムだったことも関係していたかもしれない

それが変わったのは、2005年にブログを始めてしばらくしてからである

毎日出す写真を選ぶ過程が入ったのである

そこで重要になるのは、選ぶ時にどう感じるかで、撮った時の気分はそれほど重要ではない

極言すれば、写真を撮る時には手当たり次第でよいことに気付いたのである

勿論、その時点でそれなりに撮るのだが、選ぶのは未来の自分なので責任は負えないという感覚だろうか

 

 

 

 

 

2020年11月15日日曜日

「科学の形而上学化」とは何であったのか

 















昨日、新しいエッセイを紹介した

  Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and CanguilhemPhilosophies 5: , 2020


このエッセイでは「科学の形而上学化」を改めて定義してから省察を始めている

新しい定義では、これまでの思索を振り返り、3段階から成るとした

第1段階では、ある現象について科学が明らかにしたことを集め、そこから最少あるいは基本的な特徴を抽出する 

第2段階では、それらの特徴から考えられる哲学的・形而上学的な概念を探し、そこから再び科学の成果を考え直す

つまり、科学的論理と形而上学的省察を組み合わせることである

これは同時に、科学と哲学のあるべき関係についてのわたしなりの回答として捉えることもできる


このような思考は、科学の領域に限らず、あらゆる「もの・こと」を考える際に有効になると考えている 

現在の社会を取り巻く惨憺たる状況は、この認識がないことが大きな理由ではないかと想像している

そのため、この思考の重要性を科学や哲学を超えて認識することが不可欠になる

そこで第3段階として加えたのが、この認識の重要性を広く伝えることである 

すぐに思いつくのは、個々の形而上学化の成果を発表し、その重要性を社会の広い層と共に語り考えることなどである

そのやり方には各自の工夫や創造性が求められるだろう


改めて定義した中身を見直すと、ここ10年来わたしが実践してきたことと重なることが見えてくる

期せずして、理論と実践が噛み合った歩みをしていたことになる

別物だと思っていた「科学の形而上学化」が、実はわたしの「生き方としての哲学」と通底していたのである 

これは驚きの発見であった 


実践から見れば、サイファイ研ISHEの活動に参加された皆様との共同作業だったとも言えるだろう

これまで催し物に参加された皆様に改めて感謝したい

今回、英語で公表したことにより、この過程から生まれた成果が広く議論される切っ掛けになれば望外の喜びである

そして、今後ともサイファイ研の活動にご理解、ご協力をいただければ幸いである






2020年11月14日土曜日

スピノザとカンギレムに照らされた免疫

 

 

 

 

 

















長い思索の結果を一つの塊に纏め、公表することができた

免疫の本質に迫るべく、スピノザカンギレムの哲学を参照しながら免疫を考え直したものである

微に入り細を穿つクリティークに対応した後に受理されたのは幸運なことであった


このエッセイでは、これまで何度も触れている「科学の形而上学化」を改めて定義してから「こと」を始めている

そして、免疫の中に規範性を伴う心的性質を見るところで終わっている

お読みいただき、ご批判をいただければ幸いである

  
  Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020

 




 


2020年11月13日金曜日

植物の免疫、その認識と記憶のメカニズム

 














「医学のあゆみ」に連載中のエッセイシリーズ『パリから見えるこの世界』の第97回をご紹介いたします

植物の免疫、その認識と記憶のメカニズム

医学のあゆみ(2020.11.14)275(7): 853-856, 2020

 

お暇の折にでもお目通しいただければ幸いです

よろしくお願いいたします

 

 

 

 


2020年11月12日木曜日

働き方改革は無理?

 













今日はこれから朝のセッションに出かけようとした時、どうしてもやらなければならない仕事が舞い込んだ

締め切りがあると5-6時間は休みなくやり続けることができる

幸い、その仕事は何とか終えることができた


いつも不思議に思っているのだが、普段はどうしてそれができないのだろうか

2-3時間に分けて朝のセッションだとか何とか名付けて遊びながらやるのが、このところの習い性となっている

明日から今日のような集中方式の効果を試してみようか

考えてみれば、これは仕事をしていた時とあまり変わらない状態で、面白みはなさそうだが、、、 





2020年11月11日水曜日

時を経ても自分の中に残っているものを描け

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快晴の今朝、ぼんやりと紫煙を見ながら目を殺風景な庭の方に向けてみた

そうすると、庭の中から宝石のように輝きが漏れているではないか

露か何か分からないが、太陽の光を受けてキラキラしていたのだ

美しい光景であった

それとは別に、今朝の太陽の熱は痛みを感じるほど強かった

 

今日一番のセッションに向かう車内で、今週の日美で聞いた辻晉堂の言葉が浮かんできた

教え子の外尾悦郎氏によれば、辻は内にマグマのようなエネルギーを持つ芸術家であったという

それは偉大な人間の特徴で、ガウディもそのような人間だったというようなことを言っていた

そして、最後の方に出てきた辻の言葉が印象に残った

正確ではないが、それは次のような言葉だった

忘れるものはどんどん忘れなさい

それでも残るものこそがその人間にとって重要なもの

それを描け

これは曹洞宗の僧侶・岸澤惟安の教えだという

つまり、見たものをすぐに描いては駄目だということになる

 

この考えはわたしの中にもあるものだったので共振し、今日再び蘇ってきたのだろう

気持ちの良い交流であった





2020年11月10日火曜日

ハエと共にある?

 













寒くなってきた

非常に良い集中の中にいる

まだ火曜であることが信じられない


この週末こんなことがあった

窓を開けて外を見ている時、大きなハエ(蜂ではなかったと思う)が入ってきた

何れ外に行ってもらいたいと思っていた

それから顔を洗っている時、再びその姿を見た

丁度いいチャンスだと思い、洗面所の窓を開けた

そして暫くすると、窓から出ていく姿を見たのだ

こんな小さな一連の流れが気持ちを満たしてくれることに驚いていた

自然の一部になったような気がするからだろうか

その理由はまだ分からない





2020年11月9日月曜日

ZOOMのテスト、無事終了

 




















今日は来週のZOOM講演の再テストがあり、会議室まで出向いた

少しだけ心配したが、全く問題なく終わった

家のネット環境が悪くて返って良かったような気がしている

話す時の心持ちが、家とはかなり違っていたからである

実際に会場で話す時に感じるものとは比較にならないが、その分リラックスできるのではないだろうか

ただ、聴いている方がどのような様子なのかを掴むことができないのは、やや心許ない

いずれにせよ、良い感触を得てテストは終わった

あと1週間あるので、もう少し手を加えて考えをさらに明確にしていきたい

 

 

 


2020年11月8日日曜日

COVID-19:検疫措置の日仏比較

 














最近、フランスでの入国時検査について、いくつかの情報が届いた

纏めると、日本からフランスへの入国には陰性証明書や入国時検査の必要がない

ただ、フランスは現在ロックダウン中なので、行っても移動制限がある

さらに、日本に入国の際は例の14日間の隔離が義務付けられている

ということで、現段階での日仏移動は現実的ではないだろう

最新の詳細は以下に


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昨日、政令が改正され、11月11日以降、フランスへの渡航時に必要となる検疫措置が変更されることとなる


1 日本を含む以下の国々は「フランスへの渡航にあたり検査が求められる国」のリストから外れる

日本からフランスへの渡航者については、搭乗前72時間以内の陰性証明書の提示、フランス到着時の検査義務の対象外となってる

・アンドラ
・オーストラリア
・韓国
・アイスランド
・日本
・リヒテンシュタイン
・モナコ
・ノルウェー
・ニュージーランド
・英国
・ルワンダ
・サンマリノ
・ヴァチカン
・シンガポール
・スイス
・タイ


2 以下の国々からの渡航者(11歳以上)については、航空機搭乗前72時間以内の陰性証明書の提示が義務づけられている

陰性証明書がない場合は搭乗を拒否される可能性があります

フランス在外公館の別途の許可を得て陰性証明書なしに搭乗する場合は、フランス到着時に新型コロナウイルス検査が必要となる

・南アフリカ
・アルジェリア
・バーレーン
・中国
・アラブ首長国連邦
・エクアドル
・米国
・イラク
・イラン
・イスラエル
・レバノン
・モロッコ
・パナマ
・コンゴ民主共和国
・トルコ
・ロシア
・ウクライナ
・ジンバブエ