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2020年10月1日木曜日

米大統領選のディベートを見る


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい月が始まった

今日、少し気になっていたことをスッキリさせて新しい月を迎えることができた

しかし、アメリカを見るとそういうわけにはいかない

昨日、大統領選のディベートをほんの少しだけ見た

全部見るとげんなりするだけだと思ったからだ

トランプはあの調子で予想通りだが、民主党の候補にそれを制するだけの活力がなさ過ぎるのだ

型通りのことを言うだけで、奮い立たせるものがない

体力、知力とも衰え、ボクシングで言えば後ろに下がりながらパンチを出すような感じだろうか

視界がなかなか晴れてこない

 

 

 

 

 

2020年3月15日日曜日

エピステモロジー(15)+ アメリカ大統領民主党予備選




信頼性主義(4)

しかし、我々は信頼のおける目利きであり、抜け目ない天才の騙しの犠牲者にもなり得ることはないのか
T が今歯を磨いていると想像し、実際にそれは彼がしていることだが、それを信じる理由が何もない場合
わたしは信頼のおける目利きなのだろうか

知識を獲得する信頼性ある過程でないことを見つけるにはどうしたらよいのか
例えば、わたしがある朝、A が電車を降りるのを見たとしよう
わたしの信念が形成される過程はどれだろうか
(1)知覚、(2)目による知覚、(3)朝の目による知覚、(4)駅での朝の目による知覚、そしてこんなのもありだろう。(5)A が帽子を被っている時の駅での朝の目による知覚
(1)から(5)の中で、わたしの信念を正当化する適切な過程はどれだろうか
それが厳密で狭義のものであれば、この過程の信頼性は完璧になるだろう
しかし、(1)のように一般的なものであれば、同じ過程から生まれた二つの信念の一方しか正当化されないこともある

この違いはどう説明されるのだろうか
このような反論の議論が生まれるところが、信頼性主義を生きたオプションにしているのである
なぜなら、それに答える可能性がおそらくあるからである
例えば、先に挙げた信頼性主義のゴールドマン流の定義の(2)がある
S の信念が形成された過程の他に、それに従ったとしても S が p を信じることにはならないような信頼性ある、あるいは条件付きで信頼性ある過程がない場合
これが上のような反論に答えることを可能にすることはないのだろうか
読者はここで、それを考え、いろいろな例を見つけたり想像したりするのがよいだろう
エピステモロジーとはこのように気晴らしになる楽しいことなのである



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アメリカ大統領民主党予備選

head-to-head の討論会を明日に控え、気になるニュースを目にした
バイデンの認知能力低下を取り上げるものである
サンダースは78歳であることは知っていたが、バイデンも77歳である

この問題は前から燻ぶっていたようだが、大々的には取り上げられて来なかったようだ
前半の戦いでは殆ど死んでいたので、注目する人が少なかったからではないかと思われる
ただ、ここに来て最有力候補となり、選挙戦での言い間違いが無視できなくなったということだろう

例えば、自分は上院議員に立候補していると言ったり、演説中に文章を作り終えることができない
あるいは、いつ大統領になるのか、今どの町に来ているのかも答えられないこともあるという
この世界のどこに自分がいるのか分からなくなっているというのだ
民主党の中枢はバイデンをできるだけ表に出さないようにしようとしているという

しかし、この状態で民主党の候補になったとしてもトランプとの討論会を乗り切ることができるのか
もちろん、バイデン個人に対する批判ではない
たとえ彼が大統領になったとしても職責を全うできるのかという問題だという論調である
サンダースはこの点への言及を避けている

いずれにせよ、明日の討論会がどのように展開するのか、注目したい







2020年3月11日水曜日

アメリカ大統領民主党予備選



今日の選挙結果によれば、ミシガン、ミシシッピ、ミズーリなどでバイデンが差を広げている
民主党の主流や意外にも黒人票がバイデンに流れているのだろうか
このまま行けば、バイデンに決まりそうである
個人的にはあまり驚きのなさそうな展開になった
そして、サンダースによれば「嘘つきトランプ」だが、その再選は揺るがないかもしれない








2020.3.11

サンダースが火曜の選挙後、初めて演説した
選挙戦はさらに継続するようだ
まず第一に、病的な嘘つきで、憲法も読んだことのない、法律の上に自分を置く現職を追放する必要がある

今のところ選挙人の総獲得数では劣っているが、重要なカリフォルニアやワシントン州では勝っている
多くの人は、冨の不平等の改善、最低賃金の上昇、大学授業料の無料化、医療制度の改革などには賛同している
バイデンは65歳以上では勝っているが、これからの若い層では自分が勝っている

ただ、エレクタビリティー の問題がある
トランプに勝てるのは誰かということで、多くの人がバイデンだと見ているが、自分はそう考えていない
日曜のバイデンとの討論会では、現在の問題点をしっかり追及し、どちらが適当な候補かを示したい





2020年3月6日金曜日

アメリカ大統領民主党予備選



本日は朝から用事がありパリへ
パリも雨であった
ところで、モンパルナス駅の階段を上っている時、何がどうなったのか分からないまま前に転倒
前の男性を巻き添えにしてしまい、申し訳ないことをした

振り返れば、足が想像したよりも上がっていなかったということだろう
心身のコーディネーションがうまくいかなくなっているということか
周りを歩いていた女性陣がサヴァ?と言いながら寄って来てくれた
こういうことが平地でも起こることがあるので要注意である


さて、スーパーチューズデーの後でブルームバーグが撤退したが、バイデンの支持に回ると表明
バイデンにとっては大きなサポート(特に資金面で)になりそうである
サンダースは直前の討論会で、ブルームバーグから提示されても金は受け取らないことを表明
彼の選挙資金はすべて一般の人からの小口のものだが、十分に集まっているとのこと
その上で、バイデンは60人?の大金持ちから献金を受けていると言っていた

ここに来て、なぜすべての候補がバイデン支持に回ったのだろうか
一つの指摘は、この選挙は民主党の精神を問うものだということ
バイデンは、革命ではなく結果を求めていると言っていた
彼はヒラリー・クリントンと重なるように見える
それらしく見えるのである

結局、バイデンは民主党の、そして社会のエスタブリッシュメントに属しているのではないか
エスタブリッシュメントという言葉には敏感のようで、労働者がエスタブリッシュメントだと答えていたが、
本当の反エスタブリッシュメントか、どこかでエスタブリッシュメントと繋がっているのか
今回は、その辺りの選択になりそうである
しかし、今の流れは余り急進的なやり方は望まれていないように見えるが、どうなのだろうか

エリザベス・ウォレンが予備選から撤退するようだが、サンダースの支持に回るかどうかは不透明のようだ
これまでの考え方はかなり近かったようなのだが、、
来週の火曜にも選挙があるので、もう少し追ってみたい


ここまで書いたところで、ロバート・ライシュさんの Youtube がアップされた
詳細な解説がされているので以下に貼り付けておきたい










2020年3月5日木曜日

エピステモロジー(12)



信頼性主義(1)

ここで再び、懐疑主義の挑戦に戻ってみたい
それは、最も深く根付いている我々の直観の一つに突き当たる
すなわち、我々は多くのことを知っているというものである
個人的に振り返っても、人間は本当に多くのことを知っているということに日々驚いている

懐疑主義の挑戦に答えるということは、普通の規範とは異なる認識論的正当化の規範を処方することである
この規範を適用することで懐疑主義を回避できる
認識論的正当化は、ある信念が正当かどうかを決めることを可能にするメタ認知的信念に基づいている
それを軽んじることは、認識論的に間違っており、無責任であることになる

しかし、懐疑主義者は策を弄すること巧みである
要求水準を上げ、規範は満たすことが不可能になる
もう一つは、我々の確実な直観を考慮に入れるやり方である
つまり、普通の規範が最終的には十分に満足のいくものであることを説明することである

アルヴィン・ゴールドマンは、ある信念はそれを正当化する過程や特性から正当化された状態を引き出すとした
従って、信念を正当化する過程がなければならない
しかし、主体が理由を持ち、それがその信念を持つことを正当化することを意味しない



アメリカ大統領民主党予備選

スーパーチューズデーを終わった段階での代議員獲得数は、大体以下の通りとなった

ジョー・バイデン 467
バーニー・サンダース 392

サンダース包囲網が効いたのか、取ると思われていた大票田のテキサスなどを落とした
やはり優勢が伝えられていたカリフォルニアも落とすことになると難しいと思っていた
しかし、そこは踏み止まったようである

代議員の過半数に当たる1,991にどちらが到達するのか
これからも折に触れて覗くことになりそうである


(つづく)










2020年3月3日火曜日

ロバート・ライシュさん、第二弾





ロバート・ライシュさんの Youtube が面白いので、最新のものをもう一つトライした
茶目っ気もあり、なかなか良い
だが、何といってもその活力だろうか

今年の大統領選を民主党の側から見るのに大いに参考になりそうである
しかも楽しみながら
2017年にフランスの大統領選を追いかけたことを思い出した


スーパーチューズデーを前に、バーニー・サンダースに包囲網が築かれつつあるようだ
サンダースによれば、彼の政策がアメリカの構造を変える可能性があるため、民主党の中枢が恐れているとのこと
彼の運動は若い人やマイノリティを喚起する力があり、その力がなければトランプには勝てない
ジョー・バイデンは権力の中枢と結び付いていて真の改革はできないし、人びとを喚起する力もないと見ている









ロバート・ライシュとバーニー・サンダース





数日前にアメリカの大統領予備選挙の様子を見るために Youtube に行った
アメリカの生の雰囲気に触れるのは何年振りだろうか
いつものように言葉に込められた活力に感心する
おそらく、精神活動のレベルが反映されているのだろう
たまに Youtube で見る日本の政治家の淀んだ言葉とそこに漂う雰囲気とは比べ物にならない

今日は思いもかけないものを見つけた
クリントン大統領の労働長官をやっていたロバート・ライシュ氏が Youtuber になっている
上のビデオでは、バーニー・サンダースに出されている疑問符に答える形で応援している
非常に分かりやすい

もう一つ、ライシュ / サンダースの対談を見つけたが、こちらも活発な議論が行われている
お二人の距離感が何とも言えず良い
出されている問題は日本のそれと殆ど重なっているので、参考になる
日本でも落ち着いた議論が必要になるだろう

ライシュ 73歳、サンダース 78歳
活力溢れるご老人である
こちらも元気になる出会いであった