最終校となる第三校ゲラが届いた
今回は、これまでに手を加えたところが指定通りになっているのかを確認する作業になるだろう
始めたところだが、パラパラと校正すべきところが見つかる
ここで見落としがないようにしたいとは思っているが、どうなるだろうか
こうして読んでいると、報告されたデータを読み、それを表現しようとしていた最初の状態が遥か彼方に霞んでいる
あるいは、地中深く埋もれているように見える
これまでに蓄積された情報や考え方が濾過され、そのエッセンスを眺めているように感じる
ここに至るまでのいろいろな時期の営みが層構造を作って堆積しているようだ
やはり、最終段階にあるということなのだろう
あくまでも「今回の試みの」という条件付きではあるのだが、、
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