2023年2月10日金曜日

Sleepers 探しの画商と世界の起源



















今朝のBSで、Sleepersを探しているイギリスの画商の活動が紹介されていた

Sleepersとは真価が長年認められなかった骨董品のことで、今回の主人公は肖像画を追っており、かなりの大物を仕留めた人物のようだ

非常に面白く、最後まで観てしまった

誰もその価値を認めないうちに歴史的な肖像画を手に入れる

その時、価値あるものであるという証拠を徹底的に集める

見ていると面白そうな仕事であった

本人にしてみると大変な決断が求められるが、やりがいはあるようであった


それから、今回のサイファイ・カフェSHEの資料を読む

すべての始まり、始原、原理などの意味がある「アルケー」(ἀρχή)という言葉を、これまで何気なく使っていた

この言葉を最初に使ったのは、今回取り上げるアナクシマンドロス(c.610 BC-546 BC)だった

そして彼は、存在の始原は「アペイロン」であると考えた

こちらも前回のFPSSでは何気なく、「無制限」とか「無限」と紹介した

この言葉もいろいろな解釈ができるようである

このあたりはSHEでお話することになるだろう







0 件のコメント:

コメントを投稿