今朝のBSで、Sleepersを探しているイギリスの画商の活動が紹介されていた
Sleepersとは真価が長年認められなかった骨董品のことで、今回の主人公は肖像画を追っており、かなりの大物を仕留めた人物のようだ
非常に面白く、最後まで観てしまった
誰もその価値を認めないうちに歴史的な肖像画を手に入れる
その時、価値あるものであるという証拠を徹底的に集める
見ていると面白そうな仕事であった
本人にしてみると大変な決断が求められるが、やりがいはあるようであった
それから、今回のサイファイ・カフェSHEの資料を読む
すべての始まり、始原、原理などの意味がある「アルケー」(ἀρχή)という言葉を、これまで何気なく使っていた
この言葉を最初に使ったのは、今回取り上げるアナクシマンドロス(c.610 BC-546 BC)だった
そして彼は、存在の始原は「アペイロン」であると考えた
こちらも前回のFPSSでは何気なく、「無制限」とか「無限」と紹介した
この言葉もいろいろな解釈ができるようである
このあたりはSHEでお話することになるだろう
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