このところ免疫試論の再校ゲラの校正にどっぷり浸かっていた
その間、他のことには注意が向かわないほどに集中していたが、やっとそこから浮かび上がることができた
全体にグリップを効かせ、隙間をセメントで埋めるというような感覚でやっていた
自分で書いたものを客観的に見るのはなかなか難しいので、編集者のコメントが参考になることが少なくなかった
全体に統一感と締まりが出てきたように感じている
途中、その昔よく聞いていた名前などが出てくると、何とも言えない懐かしさを感じることもあった
これらの感覚は初校では全く浮かばなかったので、不思議に思っている
来週には三校が届くはずである
今度はどんな感情が浮かんでくるのか、興味深い
これから春のカフェ/フォーラムのテーマに向き合うことができそうである
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