少し心と体が軽くなったように感じる
今日は札幌と東京のSHEのための資料を読んでいた
テーマは、アナクシマンドロス(c. 610 BC-c. 546 BC)の思想と科学である
アナクシマンドロスは、長い間わたしの中では存在しない人物であった
しかし、前回のFPSSでイオニアの哲学者を振り返る中でわたしの目の前に現れた
そして、彼が唱えるアルケーに興味が湧いたのである
それまで自分の中には存在しなかったと書いたが、実は13年前からわたしの近くにいたのである
この本の仏訳を2010年に手に入れていたからである
その本を見た時、いずれ必要になる時が来るという直感があった
そして、その時が13年後に訪れたという訳である
それからアナクシマンドロスに関しては、マルセル・コンシュ(1922-2022)さんの論考も手元にある
ということで、アナクシマンドロスのお話の全貌はまだ見えていないが、興味深いものになる予感がしている
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