2020年3月6日金曜日

アメリカ大統領民主党予備選



本日は朝から用事がありパリへ
パリも雨であった
ところで、モンパルナス駅の階段を上っている時、何がどうなったのか分からないまま前に転倒
前の男性を巻き添えにしてしまい、申し訳ないことをした

振り返れば、足が想像したよりも上がっていなかったということだろう
心身のコーディネーションがうまくいかなくなっているということか
周りを歩いていた女性陣がサヴァ?と言いながら寄って来てくれた
こういうことが平地でも起こることがあるので要注意である


さて、スーパーチューズデーの後でブルームバーグが撤退したが、バイデンの支持に回ると表明
バイデンにとっては大きなサポート(特に資金面で)になりそうである
サンダースは直前の討論会で、ブルームバーグから提示されても金は受け取らないことを表明
彼の選挙資金はすべて一般の人からの小口のものだが、十分に集まっているとのこと
その上で、バイデンは60人?の大金持ちから献金を受けていると言っていた

ここに来て、なぜすべての候補がバイデン支持に回ったのだろうか
一つの指摘は、この選挙は民主党の精神を問うものだということ
バイデンは、革命ではなく結果を求めていると言っていた
彼はヒラリー・クリントンと重なるように見える
それらしく見えるのである

結局、バイデンは民主党の、そして社会のエスタブリッシュメントに属しているのではないか
エスタブリッシュメントという言葉には敏感のようで、労働者がエスタブリッシュメントだと答えていたが、
本当の反エスタブリッシュメントか、どこかでエスタブリッシュメントと繋がっているのか
今回は、その辺りの選択になりそうである
しかし、今の流れは余り急進的なやり方は望まれていないように見えるが、どうなのだろうか

エリザベス・ウォレンが予備選から撤退するようだが、サンダースの支持に回るかどうかは不透明のようだ
これまでの考え方はかなり近かったようなのだが、、
来週の火曜にも選挙があるので、もう少し追ってみたい


ここまで書いたところで、ロバート・ライシュさんの Youtube がアップされた
詳細な解説がされているので以下に貼り付けておきたい










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