今日はどんよりと曇った一日だった
午後旧市街に出掛け、数時間読んでから帰ってきた
このところ団体で歩いている人たちが目に付くようになってきた
賑わっていて、観光シーズンが始まっているということだろう
ヘミングウェイの小説に
A Moveable Feast がある
邦訳は『移動祝祭日』だが、仏訳では
Paris est une fête となる
好きな言葉である
それに肖れば、Tours est aussi une fête. となるだろう
そこに住んでいるのだが観光客のような気分
この感覚には捨て難いものがある
まさに人生は旅ということを感じさせる
それが何かを後押ししているとすれば素晴らしいのだが、、
帰りの軽く曲がった石畳の道
この環境もどこかに影響を与えているのではないか?
そんな思いが湧いていた
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