今日はビリー・ホリデイ(1915-1959)が44歳で亡くなってから60回目の命日だという
若い時には理解できなかった歌手である
中に全く入って来なかったのである
それが変わったと思ったのはいつ頃だっただろうか
ブログにその記録が残っているはずなので調べてみた
残念ながら、最初に意識した時のことは見つからなかった
おそらく、フランスに来る前か来てからのことではなかったかと思う
どの曲を聞いても全身が震えるようで、素晴らしいのである
それまでは全身の一部しか使われていなかったのではないかと想像される
ブログには、映画館で突然彼女の I am a fool to want you が聞こえてきた時のメモがあった
もう10年も前のことである
映画 "Le Concert" でビリー・ホリデイと遭遇 (2009-11-15)
同じように、それまで全く入って来なかったのに、ある切っ掛けで突然現れた歌手がいる
エディット・ピアフだ
その経緯は以下の記事にある
エディット・ピアフ Edith Piaf(2005-4-8)
今日は偶然にもジョン・コルトレーン(1926-1967)の命日でもあるという
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