本日は用事があり、パリへ
出る前に近くのカフェに立ち寄った
これまでなかったウィフィを付けたとのアノンスがあり、嬉しくなる
これで身近にもう一つ仕事場が増えたことになる
一番利用することが多くなりそうな予感がする
パリへの車内で、届いたばかりのルネサンスの詩人
ロンサールの紹介ビデオを観る
フランス文化に触れ始めた時に感じた形容のしようのない「いい感じ」がここにもある
古いものに取り囲まれた画面がビロードの肌触りで、濃密で豊穣なのである
ロンサールは欲望の詩人だという
人生の最後まで生を肯定したようだ
耳が聞こえなくなったが、それにもかかわらずかそれ故に彼に良い影響を与えたのではとの分析
病気に含まれる意味を考えさせる
どのような意味を持たせるのかは、その人に掛かっている
実は、すべてのことに当て嵌まることなのだろうが
彼が謳ったバラに含まれる意味も多様のようだ
先日発見した場所は紹介されていなかった
再訪して自ら発見するしかなさそうだ
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