サイファイ研の催し物に参加される方で、折に触れて研究成果を送ってくれる方がいる
最近、モスクワの学会で発表するための抄録が届いた
今朝それを読んでいると、これまで感じてきたことと関連することが出てきた
先日、日仏での生活で感じる違いとしてディスタンスを挙げた
環境とのディスタンス(2018.1.27)
今回、生活におけるノイズの差という視点からもこの問題を理解できることに気付く
ノイズの低い環境として僧院が挙がっていたので、そのことに気付いたのだ
低ノイズの世界から優れたものが生まれてくるという
ノイズが高い場合、どうでもいいことに意識が向かってしまうからだろう
シグナル・ノイズ比が低くなり、シグナルがノイズによって隠れてしまうのだろう
日仏の比較で言えば、こちらのノイズが圧倒的に低いと言える
おそらく、そのために自己への集中が容易になるのだろう
そこで起こっていることが手に取るように分かるようになるのである
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