2017年7月11日火曜日

8年振りのウィリー・ロニス



この日曜日、近くを散策時、ウィリー・ロニス展がトゥール城のJeu de Paumeで開催中のことを知る
実に8年振りの再会ということになる

Willy Ronis (1910 - 2009)

ウィリー・ロニスという写真家、そして何必館・梶川芳友(2009-01-24)


今朝、HPの案内では11hからになっていたので出掛けたが、14hからとのことで近くで休むことに
この界隈は何度か通ったことはあるが、どこかに落ち着いたことはなかった
偶然感じの良さそうなカフェがあったので入り、2時間ほど休んでから会場に向かった

割引で2ユーロ、お城なのでなかなか良い
お客さんは入っていたが十分な空間を味わう
以前にかなり見ているので、目新しいものはなかったようだ

流れていたビデオも以前に観たものだったが、次のエピソードで記憶を新たにした
一つはLIFEと仕事をした時のこと
キャプションを自ら付けることができないことに苛立ちを覚えたという
それ以来、LIFEとの仕事は止めたようだ
もう一つはイギリスの新聞との仕事でのこと
それはさらに酷いもので、写真をある意図に合わせてフレーミングしたというのだ
新聞も商売とは言え、それをやってはお終いだろう


会場に向かう途中、ものすごい音を出している乗り物に遭遇
皆さん、物珍しそうに話しかけていた
ユニークな人が集まるカルティエのようである











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