2018年7月4日水曜日

異分野に入ったお陰か



このところ連日の真夏日で参っていたが、今日は曇りで比較的しのぎやすかった
とはいえ、少し歩くと汗びっしょりになり、歩くのも嫌になる
すぐにカフェに逃げ込む格好になった

さて、これは仕事を終えてから異分野に足を踏み入れたお陰になるのだろうか
それまでは接触しようのなかったような方と言葉を交わすことが増えている
意識はされていないが、それは自らの地平を広げるのに役立っている可能性がある
この状態が維持されて行けば、わたしの地平は限りなく広がる可能性があるかもしれない

今夜はそういう中のお一人との歓談となった
帰国の折に何らかの形でお話するようになって久しい
仕事は続けたい意向のようだが、哲学的思考にも興味をお持ちのようである
哲学には暇が必要だとお伝えしてはいるのだが、、
いずれにせよ、今日もこれからに繋がる貴重なお話を伺うことができた
近いうちに、新たな求道者との出会いの機会が訪れることを願いたいものである
今日はかつて日本にいた時のペースで飲んだのではないだろうか
学割を要求したのだが、これには無理があったようだ

ところで、歓談の場所に向かう時のこと
なぜか、駅から降りると全く逆の方向に確信をもって歩いていた
こういうことがあるのである
おかしいと気付いた時には、戻るのが嫌になるほどのところまで来ていた
再度カフェで休んで気を静めた
このところの食べ過ぎに対する罪悪感から歩いていこうとしたが、そうはならなかった





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