2018年7月15日日曜日

移動が齎すもの



今日は快晴で暑いが、東京のようなことはない
時間の感覚が戻ってきたようである
午前中はぼんやりしていたが、午後から外に出ることにした

少し前までは日本にいたわけだが、そのことが嘘のように遠くに退いている
ずっと以前からここにいるような感覚になっている
僅か2年ほどだが、相性がよいのかもしれない

今回の日本ではフランスも遠くに感じられた
移動するだけで、そこに住んでいるような感覚が逆転する
実に不思議であり、新鮮である
これを繰り返せば、自分の中心がどこにあるのか分からなくなるかもしれない


今回戻ってきた当初は、秋のISHEの活動をお休みにしてはどうかという考えも浮かんだ
自分が抱えているものがあるためである
しかし僅か数日で、秋にもいくつかの会は開くという方向に固まりつつある
これまでより時間を自由に使えるようになるので、会を分散して開催できるためである
いずれにせよ、暫くの間は試行錯誤が続くことになりそうだ


夕方、街行く車のクラクションが鳴りっぱなしであった





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