二つの文化の間から
これまでに体験した二つの文化の対 <科学と哲学、日本とフランス> のインターフェースから見える世界について綴ります
2018年7月12日木曜日
一夜明けて
いつもと変わらない朝だが、どこか新鮮だ
向かいのグラウンドの芝にスプリンクラーが水を運んでいる
静かだ
いつも感じるこの透明感は一体何なのだろうか
永遠とも思われる静寂の海に沈んでいるのも捨て難い
同時に、近いうちに訪れるだろう浮上を思い描きながらの海の底も濃密な時間になりそうだ
暫くの間このようなサイクルで生活してみようと思いながら戻ってきた
一夜明け、現時点ではその道が一番しっくりくると再確認している久し振りのトゥールである
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