これまでフランス語を日本語に訳す時、ポケット版の辞書で済ませていた
しかし、それでは埒が明かないことが多くなってきた
図書館で 「小学館ロベール仏和大辞典」 を見つけ、何気なく使ってみた
大型の辞典ということもあるが、訳されてそこにある日本語が実に豊富である
これまで型に嵌った日本語しか出て来なかったが、その空間が広がるようだ
日本語の語彙が薄れつつある者にとって、欠かせないことが分かった
それだけではなかった
例文の訳を見ていると、かなり自由に訳している様子が伝わってくる
まるで踊ってでもいるかのような日本語になっているものもある
まるで踊ってでもいるかのような日本語になっているものもある
わたしのような初心者にとっては、翻訳の極意を覗き見ているようで、気分が晴れてくる
この辞書の発見は、今回の日本滞在の大きな収穫と言えそうである
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