今朝も啄木風に始まった
「すぐに動く気にならず、じっと空を見る」
これが至上の楽しみになって久しい
今日も次から次に現れる飛行機雲
そして、どんどん曲線を描いてくれる
これだけで一日は満ち足りたものになるので、用心しないと危ない
今日も強烈なる誘惑を振り切り、旧市街へ
いつものカフェで数時間、眠くなるものの結構良い時間となった
店員さんもどこか弾んでいて、こちらも気持ちよくなる
それは週末のせいだと思っていた
そして帰り道、
プリュムロー広場に行って驚いた
何ということか、先週まで人っ子一人いなかった広場が人で溢れているではないか
そのざわついた感じともう出ているアコーデオン弾きのおじさんの音楽で全く違う世界になっていた
音をお聞かせできないのが、何とも残念である
店員さんが弾けているように見えたのは、春のせいだったのである
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