今日は久し振りに朝から青い空が見え、気持ちの良い週末になっている
youtubeを適当に選ぶと、暫くして
フルトヴェングラーの考えが流れてきた
1950年代に科学時代の音楽と芸術について論じたもののようであった
それから
リヒテルの人生と演奏が延々と流れていた
若い時から縛られるのが嫌で、音楽家の家に育ったが、独自にピアノを始めたとのこと
バッハやショパン、ムソルグスキーの「展覧会の絵」などが聞えた
それを聴いている時、もう30年ほど前、マンハッタンの一番街に住んでいた時のことが蘇ってきた
週末、同じ階の部屋から大きな音でオペラがよく流れてきた
そこの住人は光るような白髪の老紳士で、一人住まいと思われた
今朝、ボリュームをやや大きめにしていたからだろうか
記憶を刺激したようだ
静かな環境にいると、頭の中のいろいろなところを散歩できる
形容し難い悦びになっている
Glenn Gould on Sviatoslav Richter
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