今日は久し振りに晴れてくれた
いつものバス停が学生で溢れていたので反対方向のバスに乗り、リベルテへ
昨日の続きになるのだろうか
そこからトラムで中心街に出た
いつものように街路に座り込んでいる男がいる
この景色はこの町に来てから何度も目にしていた
勿論女性もいる
そして、彼らの多くが犬を連れている
そのことは知っていたが、今日初めてその姿と
犬儒派が繋がるのではないかと気付いた
彼らは現代の
ディオゲネスかも知れないと気付いたのである
今まで気付かなかった繋がりに気付くというのは、わたしの中では発見と位置付けられている
何かを発見した時には、なぜそれまでそのことに気付かなかったのかという思いが湧いてくる
今日はいつもと違う経路を取ったため、新しい視点で見ることができたのだろうか
いずれにせよ、嬉しい発見であった
そのためか、午後の時間も充実したものとなった
さらに、素晴らしい微妙な曲線が描かれた空も仰ぐことができた
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