久永眞市先生(首都大学東京)
本日はトゥールに来て初めての日本からの訪問客になる久永先生をお迎えした
パリの学会前の時間を取ってトゥールを訪問していただいた
今朝パリに到着されたばかりなので、お疲れだったのではないだろうか
フランスでは時間の流れが違うと感じるとのことであった
まず町中をゆっくり走る観光バスに乗り、目ぼしいスポットを見る
バスと言っても子供が乗るようなやつである
以前に旧市街などで見かけたことはあるが、今日初めてそのルートを知ることになった
なかなか趣のある町であることも発見
貴重な時間となった
観光は40分ほど
終点前で降り、小さな公園のようなところに出ているレストランでデジュネ
少し雨に降られたが、それほど影響はなかった
食後の散策がてら、お城の美術館 Jeu de Paumeへ
今日はWilly Ronisの他に、Judith Wolfeという人の作品が展示されていて、興味を持つ
殆ど写真に収めた
それから、近くの美術館で2時間ほどたっぷり味わう
写真撮影がOKなので、非常にありがたい
このような規則になっている時、心の広さのようなものを感じることが多い
4-5年前に来た時の記憶が少しだけ蘇る
十分に堪能した後、駅前のブラスリーで今日一日と人生を振り返る
その中で、こんな指摘があった
日本で何もしないで過ごすのとこちらで同じことをやる間には想像以上の違いがあるのではないか
日仏の往復の中で似たようなことを感じていたので、当たっているのかもしれない
1時間ほど休んだ後、夕方のTGVでパリに戻られた
学会では学生さん3名が発表されるとのこと
実り多き滞在になることを願いたい
Judith Wolfe, Nomade 1 (2002)
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