2017年10月12日木曜日
出来立てを届ける
寸前まで準備しているというわたしの性癖について考えていた
一つは、自分も新鮮な気持ちで、驚きながら、新しい発見に向き合いたいのではないだろうか
つまり、自分の中にあるものが最後の最後に形を作るまで待つということである
それは熟成の時間を最大限にするということでもある
そして、出来立てを届けたいという蕎麦屋の出前の気持ちにも繋がるものがある
その気持ちは体から自ずと発散してくるはずである
今回、話しながら自分でもそのことに気付いていた
「おっ、熱が入っているな」という感じだろうか
いずれにせよ、今日は新たな出前に向けて静かに準備をした
今回は春に比べ体への負荷が大きくなっているように感じる
それは、新たに加わった講義と講演の4回分が重くのしかかっているためだろう
少し時間が経ってからスケジュールを見直してみると、異常に見えるのではないだろうか
いまはそういう感じが全くしないのではあるが、、
夜は古い友人とディネ
山歩きがご趣味で、山から下りたばかりとのこと
相変わらずイタリア語に打ち込んでいて、今日も学校帰りだったようである
食事後、子供時代を過ごしたという界隈を案内していただいた
開発が進んだ都心でも昔の知り合いの何人かは今も同じところに住んでいるという
それは素晴らしいことではないだろうか
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